4/20のこと
新幹線は神戸まで切符があったのだが、米原で降りてしまったので、ここから先は使えなくなった。彦根から米原、京都まで出てそこから新幹線でも、それほど早くはならないので、在来線快速で行くことにした。
彦根12:55発、三宮14:36着
エスカレーターで左を空けるのが面白い。
神戸は2015年3月の薬学会以来2年ぶり。
あの時は3泊したので、ポートアイランドから南京町、元町、北野までほとんど見ている。特に行くところはない。
しかし、このまま先方に行くと早く着きすぎて迷惑になるなので、ちょっと駅の周りを歩いた。
三宮駅の北口、フラワーロード? 北へ行く道は全て緩やかな上りである。このまま歩けば新神戸駅に着く。
すぐそばの生田神社。
源平の古戦場だったというが、平地なので当時を想像する手掛かりはない。裏(北)の生田の森は2年前に見た。
三宮という地名は、生田神社が摂津三宮というからではなく、一宮から八宮までの生田裔神八社の一つである三宮神社があったからという。
線路ガード脇の飲み屋街。まだ3時だから閉まっている店が多いが、空いているところは昼から飲んでいる人が一杯。
阪神三宮方面、向こうが海。
ここからポートライナーにのる。
途中2年前に学会会場だった神戸学院、兵庫医大が見えた。敷地はたっぷりある。
医療センターで下車。
ここは製薬企業や病院、医学研究所などが集まっている。
写真は俗にいう笹井ビル。
デザインは細胞を表すらしい。正式には理化学研究所のIIB(融合連携イノベーション推進棟)である。
駅前なのに人はほとんどいない。
一般通行人が少なくて同業者が多いということは、皆顔見知りになるのだろうか。
仕事が終わって勉強会とかするのかな?
つくばではそういうものがあったと聞くが。
共同研究もできるだろうし、若者だったら恋愛に発展するかもね。
ベーリンガーとアスビオファーマの研究所。
二宮尊徳の石像があった。
講演は「セレンディピティに必要な資質、組織」
聴衆は研究員だから、耳が肥えている。
満足させることができるかどうか、ちょっと不安。
しかしどんな立派な研究でも、別分野の人には全く面白くなかったりするから、開き直って話した。
ちょっと時間配分を間違えて最後バタバタして分かりにくかったかも。
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