2018-07-24 朝
キャベツ1つが割れ、連日の猛暑も影響したのか、割れ目が腐りかけている。
腐るとアリがたかってきて、妻は使ってくれなかった。
2018-07-24
今年はまあまあかな。
しかし玉に巻かないものがいくつか出た。肥料不足?日照不足?
早めにネットを張ったせいか青虫は居ないが、毛虫がけっこういる。
5月にいたヨトウムシほど大食漢でないため、放置しても大したことない。
つぶそうとしても逃げ足が速い。
ま、とにかく、3年目の今年は食べられるキャベツが初めてできたということで、これまでの失敗をまとめておく。
なお、種はダイソーで買ったものを冷蔵庫に保管、3年間使っている。
種まき | 発芽 | 地植え | 初収穫 | 処分 | |
I 2016 | 2016・05・09 | 5・14 | 6・18 | なし | 8・17 |
II 2017 | 2016・10・10 | 10・17 | 3・12 | 6・1 | 6・4 |
III 2018 | 2017・10・09 | 10・14 | 2・25 | 6・24 |
一回目は春にまいた。
地植え前から青虫(コナガ?)。
スミチオンは葉が黄色くなったのでマラソンに変更。
しかし効かず。
6月地植え、ネットを張るも、7月、コガネムシ、コナガ乱舞。ヨトウムシも。
消毒は10回以上もしただろうか。
消毒は10回以上もしただろうか。
2016-07-24
マラソンはコガネムシには効く。一晩でこれだけ死んだ。
最大の加害者はコナガ(小菜蛾)である。
調べたら、西アジア原産、1965年ころから日本でも大発生するようになったという。卵から成虫まで15日、1シーズンに10-12世代も生まれるから変異も早い。70年代終わりには有機リン系農薬に耐性をもつ個体が出てきた。
私は何も知らず、手元にあったスミチオンやキャベツに害の少ないマラソン(ともに有機リン系→)を使っていた。勉強不足で1年無駄にした。
私は何も知らず、手元にあったスミチオンやキャベツに害の少ないマラソン(ともに有機リン系→)を使っていた。勉強不足で1年無駄にした。
2016-8-16
1つも収穫できず抜根する。
この日までネットで覆っていたから、コナガは天敵もいない天国で、好きなだけ食べ、好きなだけ飛んで、好きなだけ交尾していた。
2回目は、同じ年、
害虫の少ない秋まきでリベンジというか再挑戦。
面白いことに、早く蒔きすぎると、翌年の春にトウ(菜の花)が立ってしまうらしい。10月にまいて、霜でやられそうな小さな苗で越冬。
翌2017年3月、虫の出ないうちに地植え、ネット張り。
しかし5月末からコナガよりもヨトウムシが問題となる。我が家の消費より虫が食べる方が早く、かといって穴だらけのものは人にもあげられない。結局一度に全部とって、食べられる部分だけ、食べられる量だけ、使う。残りは生ごみとして埋めた。
3回目が今回。2回の反省から当然秋まき。
ネットを張ってからは夜、懐中電灯でヨトウムシの駆除をするのが日課となった。
おかげで途中からヨトウムシはみなくなった。
それでも残る食害はナメクジと毛虫だろうか。
スーパーに行くと、立派なものが非常に安い値段で売っている。
我々は農家に感謝しなくてはならない。
害虫の少ない秋まきでリベンジというか再挑戦。
面白いことに、早く蒔きすぎると、翌年の春にトウ(菜の花)が立ってしまうらしい。10月にまいて、霜でやられそうな小さな苗で越冬。
翌2017年3月、虫の出ないうちに地植え、ネット張り。
しかし5月末からコナガよりもヨトウムシが問題となる。我が家の消費より虫が食べる方が早く、かといって穴だらけのものは人にもあげられない。結局一度に全部とって、食べられる部分だけ、食べられる量だけ、使う。残りは生ごみとして埋めた。
3回目が今回。2回の反省から当然秋まき。
ネットを張ってからは夜、懐中電灯でヨトウムシの駆除をするのが日課となった。
おかげで途中からヨトウムシはみなくなった。
それでも残る食害はナメクジと毛虫だろうか。
スーパーに行くと、立派なものが非常に安い値段で売っている。
我々は農家に感謝しなくてはならない。