2019年3月25日月曜日

トウの立ったアブラナ科

3月16日夜遅く大阪から帰ってきて翌17日朝庭に出てみたら、野菜が育ちすぎていた。

たまたま出てこられた斜め前の家の方にお化けのような小松菜を上げる。
花屋さんにお勤めという彼女はその夜、スナップエンドウとブロッコリーの苗をくださった。

翌18日、月曜、明るくなると同時に起きた。
最近まで白菜のあった場所を耕してエンドウを植える。

3月18日
2019-03-18 朝日差す。

ブロッコリーは翌火曜、また早起きして植える。
2019-03-19

それにしても庭はすっかり春が進んだ。
2018-03-18
大根はトウ(薹)が見事に伸び、白菜も広がりながら上に伸びてきた。
2019-03-18

小松菜は日陰で細くて小さいものもトウが出てきた。
この時期になるとトウは真ん中より上しか食べられない。

このあと最高気温が、19日から、19.2、21.5、22.3、23.9と暖かい日が4日続き、野菜はますます成長した。
以下の写真はすべて3月24日の午前。日曜晴れ。
筋が出て賞味期限を過ぎた大根もだいぶ抜いて整理した。

初期のころは大根の葉っぱももったいなくて煮物に使ってもらったが、もはや食べきれない。本体(根)だけ分離し、冷蔵庫に入れたりした(実験)。
土から吸収したミネラルを少しでも返すために、これらの葉っぱは乾燥させて埋める。


すべてトウが立ったアブラナ科3種。左から
 ・小松菜 Brassica rapa var. perviridis アブラナ属コマツナ
 ・白菜  Brassica rapa var. pekinensis アブラナ属ハクサイ
 ・大根  Raphanus sativus var. longipinnatus ダイコン属ダイコン
小松菜と白菜は、生物種としては同じBrassica rapa で、栽培品種として違う。キャベツは同じアブラナ属だが種が違う。

属から違うダイコンは、写真の外見からも違って見える。
ダイコンだけは菜の花にならないし。(→別ブログ


ところで、小松菜の畝の間にほうれん草をまいていた。
小松菜がなくなったせいもあり、ほうれん草も急成長。
2019-03-24
 ホウレンソウもトウも出始めた。
目を転ずると、
柿の下にコゴミが伸びていた。

柿も芽が出ている。
昨年はわずか2個。今年は生るだろうか。

桜は22日夜に5輪以上咲いていたから、開花日は3/22

すべてが萌える庭にあって、一人枯れた棉。
ワタの字はクサ冠でなくキヘンだから、ひょっとしたら冬越しして芽吹くかと思った。
しかし、やはり枯れていた。

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