2019年5月4日土曜日

ツワブキとミョウガタケを食す

連休の真ん中は雨。
柿の木の下のフキが勢い良く育ち夏キャベツのネットを圧迫している。
これは信州の実家の田んぼから持ってきたもの。
2019-05-02
 庭の洗い場にはツワブキが元気に邪魔している。
これは16年住んだ大宮指扇プラザの旧宅から持ってきたもの。
 この二つを駆除するように切った。
 もったいないので食べることにした。
 しかし山菜など臭いの強い植物は、妻が嫌いで料理してくれない。
連休で少し余裕があるので自分で作ることにした。
じつはツワブキを食べるのは初めて。
ネットで見れば料理法は昨年調理したフキと全く同じ(→ )。
まな板の上で塩振り、ころがして産毛を取るらしいが、そんなことをせずにいきなり切ってあく抜きして大丈夫。10分沸騰させて冷やして皮をむく。
むいたあと食べる長さに切って味付けて煮る。

ネットで見たら三浦半島のほうではフキよりも好まれるという。
しかし私には風味も食感も全く同じで違いが分からなかった。

家の西脇は都会らしく日が当たらない。
育つのはミョウガくらい。
芽がタケノコのように伸びていたので(ミョウガタケという)食べることにした。
2019-05-03
信州の実家では刻んで自家製の味噌漬けとまぶし、かつおぶしをかけてご飯にのせた。
祖母がよく作ってくれた。
夏、地表に出る花ミョウガとくらべて、味がきつくないから生でも普通に食べられる。
これは調理が簡単。
味噌漬けないので味噌を添える。
2019-05-04 右はツワブキ
ツワブキ、フキ、ミョウガタケ。
いずれも害虫が付かない。
野草は強い。

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