キャベツ栽培は4回目。
小玉だがそこそこのものを取る自信が出てきたところだった。
2020-07-12 この日の収穫
ところが今年は玉を巻かず結球しないものが多い。
日当たり不足、肥料不足は承知だが、条件の同じ昨年、一昨年とくらべても玉を作らないものが多い。
2020-07-12
例年と同じように昨秋種をまいて越冬させたのだが、苗が小さかった。
冬に小さくとも春になればいつも通り成長すると思っていた。
しかしダメだった。
いろいろ考えるに、種が古かったのが問題か。
2017年にダイソーで買った種を2017秋にまき
余ったので冷蔵庫に保存、2018秋にまき、さらに余ったので冷蔵、2019秋と3回にわたってまいた。
種のDNA、酵素、栄養は劣化するかもしれないが、そういう種は発芽しない。
発芽すれば育つだろう。生育には発芽よりもそのあとの日光、栄養のほうが重要だと思っていた。
しかし、やはり余って保存した種を使っているナス、ピーマンもだんだん発芽率と生育が悪くなってきた。たまたま今年だけ発育が悪いのではなく、古い種のせいだと感じるようになってきた。
つまり、植物は、人間で小さく生まれた赤ちゃんが大きくなるのと訳が違うようだ。
2020-07-12
巻かないキャベツの葉は固い。
食べきれないので抜くことにした。
葉っぱは地中から養分を吸い取っているから堆肥にして戻そうと思うが、連作障害を考えると戻さぬ方がいいのかな?
7月に入り、九州は今年も五十年に一度とか観測史上最大とかの豪雨。
東京はコロナで騒いでいるけど自然災害は少ない。
しかし梅雨が長く続き、作物は今一つ。
2020-07-22
ふと見るとキャベツが腐っている。
雨が続いたからだろうか?
病気の感染だろうか?
まあ、人間なら腐ったというだけで病気に間違いないが。
中まで腐り、貴重な結球キャベツも捨てる羽目に。
今までの最終収穫は2018年が8月5日
2019年が7月26日だから、そろそろ限界の時期だった。
来期は新しい種を使い、できるだけ高温になる前にすべて収穫したいものだ。
2020-07-07
手前からサツマイモ、落花生、トウモロコシ
ここまでは順調だったが、この2日後の7月9日夜、ハクビシン?にめちゃくちゃに荒らされた(別ブログ)
2020-07-15
4月10日にまいた枝豆はちっとも成長せず、来期の種にしようと思ったが、これも長雨の影響か、腐った莢が出てきたのですべて収穫。わずかこれだけ。
2020-07-22
トマトは大きくなるばかりで実がならない。
肥料をやりすぎたか?
2020-07-22
ナスはハダニにやられた。
マラソンで消毒すると一時的にいなくなるが、すぐまた発生する。
諦めて消毒してから抜根した。
2020-07-22
ミョウガだけは何もしなくても花芽が出てきている。
2020-07-22
今年初めて実がなったが、ほとんどすべて(95~99%?)自然落果した。
5個だけ残っている。
2020-07-15 インゲン
キャベツ(発育不良)、トウモロコシ(ハクビシン)、ナス(ハダニ)、トマト(実がならない)、実生ナス(発育不良)、と今年は不作が多い。楽しみがなくなった。
場所もあるので、今から間に合うものをさがし、インゲンをまいてみた。
6月26日、8粒まいたら7月1日7芽出て、2週間でここまで成長、ずいぶん簡単。
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