2017年1月13日金曜日

競技会2016年度総括

昨年はよく試合に出た。
目標は、スタンダードDSCJのA級維持と、ラテンの向上だった。
スタンダードは、全部で16回、内訳は
  A級  7回 (一回戦負け4回、二回戦3回)
  シニアB級 4回(昇級2回)
  シニアA級 3回(維持2回)
  東部BDA C級 1回
  非公式戦 1回
ラテン は全部で18回、内訳は
  B級  18回 (決勝2回も、出場組少なく昇級関係なし)
合計 なんと34回である。

一日に両方でることもあったので、日数としては29日であるが、日曜が52回しかないこと、8月、12月はあまり出ないこと、どうしても外せない行事があることを考えると、空いている日曜はほとんど出かけていたことになる。

以前は、競技会にそれほど興味はなかった。
こつこつと練習して上達を確認するために出ただけだった。だから年にスタンダード回、ラテン回、それも同じ日に出るから春2日、秋2日しか競技に行かなかった。進歩がないのに競技会に出ても意味がないと思っていた。それが、近年異常なほどよく出るようになった。理由は3つある。

1. 練習場で思い通りにできても、競技会では緊張して体がのびのびと動かない。慌てたまま終わってしまうため、競技会に慣れようとした。
2.  昇級あるいは持ち級の維持には、競技会に多く出場する方が有利である。以前は昇級にそれほどこだわらなかったのだが、知人(ライバル)がどんどん昇級するのを見て、自分も上がりたくなった。
3.       家の引っ越し、転職が終わり、翻訳がなくなったら他に趣味がないため、日曜がそっくり空いた。
4.ママさんバレエから転向した新しいパートナーさんが、伸び盛りだったので、それに引っ張られた。

この熱心さについて、一般の人は信じられないかもしれない。
競技会だけでなく、日々の練習、先生のレッスン。 
ダンスにかける時間とお金は半端なものではない。聞けば驚くであろう。

このエネルギーを他に使えばもっと有意義なものがあるのではないか、とはずっと、いつも考えていることである。


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