今の時期、収穫するものはあまりない。
2020-06-23 朝
小松菜とネギ
翌6月24日、久しぶりの在宅ワーク。
午後、晴れ間が出たので、挿し木したばかりのサツマイモに板をかぶせて日陰を作った。
2020-06-24
サツマイモの向こう、落花生はこんなものかな。
トウモロコシは小さいのに雄花が出てきてしまった。
室内で越冬したパレルモも実がなった。
しかしペピーノは冬を越して外に出したら葉っぱがだんだん白っぽくなり、枯れてしまった。
葉っぱが白っぽくなり、見るとアブラムシ程度の小さい虫がうごめいている。蜘蛛の巣のようなものがあり、動きは速い。このところパソコン画面ばかり見ていて、老眼が一気に進んだか、目を凝らしても見えない。
ハダニのようだ。
ハダニは昆虫ではなく、ツツガムシと同様、クモの仲間。
世代交代が比較的早く、薬剤抵抗性を獲得しやすいというから、コナガの悪夢を思いだした。
家に消毒薬は3本ある。
ベニカはヨトウムシ駆除に活躍するし、マラソンもアブラナ科には必須である。
一番古くて使い道のないスミチオンで消毒することにした。
もう10年以上昔に期限が切れているが、もったいないので試してみる。
その前に今生っている実をとってしまおう。
早生大丸なす、小さいけれど木も小さいので負担軽減のため早めにとる。
ピーマンも小さいけど木を大きくしたいので。
キウリはまあまあ。
でも下の葉っぱにうどんこ病が出てきている。
2020-06-24
本日の収穫。いずれも初物。
板の幅は18センチ。
右は自然落果してしまった温州ミカンと、枯れたスナップエンドウ。
エンドウはカビが生えていたが中の実は晩秋にまけば発芽するかもしれない。
スミチオン噴霧
蜘蛛の巣が写真に写った。
このナス、助かるだろうか?
ふと、枯れてしまったペピーノ(ロイヤルカスタード)もたぶんハダニだったことに気が付いた。
彼らは葉の裏から葉緑素を含む細胞質を吸い出す。
セルロースの細胞壁より美味しそう。ハダニはグルメだ。
自分では消化できない細胞壁まで大食するイモムシとは違う。
(追記)
6月26日、ハダニは死んでいなかった。スミチオンは無効。
教科書通り、マラソンを噴霧してみた。
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