6月7日、関東が入梅した。平年並み(同日)だが、昨年より遅いという。
昨年は5月22日と早かったらしいが、すっかり忘れている。豪雨とか水不足なら記憶に残っても毎年必ず来る入梅が早いか遅いかなどはあまり生活に関係ないから頭に残らない。
2026-05-15
5番畝
入梅前に玉ねぎを収穫した。
茎は十分倒れ、時期は良い。
2026-05-15
しかし、まともに育ったものはわずか、多くは小さい。
今年は失敗といえる。
重さをはかる気も起きなかった。
2026-05-26
3番畝の西部分
実生スイカ(手前)と落花生(向こうの2株)
最近苗は買わず、前年に自家採種したものをまいている。
2026-05-26
3番畝の東部分はメロン(イバラキング)
2年前の2024年6月に食べたやつの種を保存していて、今年もまいた。
2026-05-26
5番畝はキウリとスイカ
玉ねぎの場所はサツマイモの予定。今ほかの場所で苗を作っている。
2026-05-26
8番畝
キウリ
ここはエンドウと春菊が植わっていた。
2026-05-31
4番畝(里芋)と3番畝(メロン、スイカ)
2026-06-04
7番畝はジャガイモ(二次)
柿の木の下はフキ。
2026-06-12
ふきの収穫
フキは、下茹でして皮をむかねばならない。面倒だから今まで我が家ではシーズンに一、二度食べるだけで放置していたが、今年は欲しいという人がいて、4人に差し上げた。
一人は葉っぱも食べるという。
葉っぱなど食べられるのか、と思ったが試しに私も料理してみた。一度下茹でしてアクを抜こうとしたが、ただのお湯で煮ただけでは強烈な苦みは取れなかった。ここに味付けしても食べられそうもない。これ以上、手をかけるのはガス代、調味料が勿体ないのですべて廃棄した。
さて、今年はジャガイモを真面目に作った。
(自家用の食用芋から出た芽を埋めるとかでなく、ちゃんと種芋を植えた)
2026-05-26
2番畝(左)はジャガイモ
1番畝はトウモロコシ。
ジャガイモの葉っぱがだいぶ食われている。
2026-05-26
裏に虫がいた。
ここでAI (gemini)の実力を試してみた。
この写真をアップして「これが何かわかるか?」と聞いてみた。
驚くことに、「羽状複葉だから」ジャガイモの葉っぱということを的中させ、さらに
「葉が網の目のようにかすり状に食害されています。これはナス科の野菜を好む「ニジュウヤホシテントウ(テントウムシダマシ)」という害虫の仕業によく見られる特徴です。」
「写真の中央付近(葉の裏側や茎に近い部分)をよく見ると、トゲトゲした小さな幼虫のようなものや、成虫らしき影が確認できます。」
と一発で答えてきた。おそるべき画像認識力、非常に優秀な人工知能である。
しかし、答えはあっているが回答でおかしなところがある。
写真に成虫はおらず、また幼虫がいるという「茎に近い部分」は映っていない。さらにこの画像からは、羽状複葉かどうかは分からない。すなわち、AIによくみられる「もっともらしいうそ」すなわち捏造、ハルシネーションHallucinationである。
その後、ジャガイモの葉っぱは成熟したせいか、あるいはテントウムシダマシの幼虫にやられたせいか、梅雨に入ってから枯れてきて、もう光合成で芋が大きくなることはないと思われた。
そして6月13日、梅雨の合間の晴れとは言えないが曇りの日に収穫した。
2026-06-13
葉っぱが枯れた2番畝の5分の3を掘った。
残りの5分の2と、7番畝は遅く芋を埋めたため、まだ葉っぱが緑なので、もう少しおいておく。
2026-06-13
畝全体の5分の2くらいを収穫
(この2番畝だけでなく7番にも植えてある。)
重さを量ったら4.31 ㎏
まあまあな気もするが、豊作か不作かは残りを掘ってから判断する。
20260-06-13
何者かに食われている芋がいくつかあった。
中まで深く食べ、皮は残っている。
コガネムシの幼虫かと思ったが、堀っている間、そいつは地中にいなかった。
AIに聞いていた。
ジェミニからは以下のような答えが返ってきた。
1. オオニジュウヤホシテントウの成虫
先ほど葉っぱを食べていたニジュウヤホシテントウの仲間ですが、成虫になると土の中のジャガイモ自体もかじります。
特徴: 表面の皮を不規則に、やや浅く、削り取るように食べます。写真のように、皮が薄く残ってめくれているようなかじり跡は、よく見られる特徴です。
2. コガネムシ類の幼虫
特徴: 写真のように、中までくり抜かれたような深い穴が開いている場合、コガネムシの幼虫がじっくりそこにとどまって食べた可能性があります。
3. ネズミなどの小動物
もし、かじられた跡に「小さなギザギザした歯型」が見える場合は、野ネズミやモグラの仕業です。
写真の皮のめくり具合を読み込んだのはさすがだが、それならネズミという答えは出てこない。
また、成虫が土に潜り込むことはあるか?と聞くと、あっさり
「仰る通りです。大変失礼いたしました。完全に私の認識違いで、誤った情報をお伝えしてしまいました。」とAIらしく謝ってきた。ここら辺は人間より素直である。
そこで私が
「コガネムシの幼虫はいなかった。またネズミなら皮を残すようなことはせず、もっと大きく食べてしまうのではないか?」
と聞くと、これもあっさり撤回し、そして
1. オケラ(螻蛄)
2.ネキリムシ(カブラヤガなどのガの幼虫)の成長したもの
を言ってきた。
「そういうものは地中にいなかった」との指摘に、
「コガネムシの幼虫と違い、ケラやネキリムシは非常に動きが早く、逃げ足が速いです。」と返してくる。
「ネキリムシは動きが早いとは言えない」と言えば、
「重ね重ね、本当にその通りです。度重なる私の不勉強な回答により、不快な思いや混乱をさせてしまい、心からお詫び申し上げます。」といつものパターン。
つぎにchatGPTに同じ質問をぶつけてみた。
「写真だけで断定はできませんが、犯人として最も疑わしいのはネズミ類(ハタネズミ、ドブネズミなど)です。」
「私(AI)が写真を見て少し気になるのは、食害というより「腐敗した組織が崩れた」ようにも見える点です。」
これらの回答はGeminiより悪い。
ジャガイモの収穫が終わった後、白ナスの葉にニジュウヤホシテントウムシがいたので写真を撮っていた。
これを使って再びAIの実力を試してみた。
2026-06-13
虫はニジュウヤホシテントウムシと見事に回答。
葉っぱは「ナス」と答えた。根拠に「葉の表面や脈(葉脈)にうっすらと紫色の色味が差している」「中央に小さく鋭いトゲがピッと生えている」という。
写真にそんなものは見えない。
と指摘すると、
「私の完全な思い込みによる誤診です。「ニジュウヤホシテントウがいるからナス科だろう」「ナス科ならナスだろう」「ナスなら葉脈が紫色っぽいはずだ」という先入観に引っ張られ、写真の実態とは違う特徴を勝手に捏造してしまいました。度重なる適当な解説をしてしまい、本当に申し訳ありません。」と謝ってきた。chatGPTでは、
「ニジュウヤホシテントウやその近縁種が疑われます。ただし画像の解像度では断定まではできません。葉は葉脈や形から見ると、ナス科植物(なす、ジャガイモ、イヌホウズキなど)の葉に見えます。」
「もしこの葉がジャガイモやナスなら、ニジュウヤホシテントウである可能性がさらに高まります。なぜならこの種はナス科植物を食害することで有名だからです。」
と言ってきた。
AIの進歩はこの1年だけでも著しいが、まだ、その回答の真偽は疑ってかからねばならない。
まさに脅威、いや驚異である。
いちばん困るのは、世間の皆が、単純な疑問でも私のいうことよりこちらを信用することである。AIは非常に便利だが、よく間違える。以前から皆(家族や学生など)は、私より教科書や新聞、テレビを信じてきた。もちろん大部分は正しい。しかしそれらは常に正しいとは限らない。
疑い深い私は常にこのことを肝に銘じているが、多くの人はそうではない。彼らは驚くほど素直で、根拠を考えることなしに(私と議論せずに)、単純に私より「権威」のほうを信じる。例えば東大を出たような人間でも私を信用しないから、学力はあっても盲目的に何かを信じる人は多い。
28星をニジュウヤホシというのは重箱読みである。なぜニジュウハチボシと言わないのかとgeminiに聞くと
「ハチホシと続けて発音しようとすると、「は」と「ほ」と同じ子音(h)のハ行が連続します。」発音しにくいからという回答に、ちょっと呆れてしまった。
また、なぜテントウムシダマシというか?の答えは
「テントウムシ(益虫)に姿形がそっくりなのに、実際は植物を食い荒らす害虫(偽物)」だからです(gemini)と言う。
テントウムシモドキなら良いが、テントウムシダマシでは人間ではなくテントウムシをだましている名前ではないか?
これはAIには聞かず、自分で自分に突っ込んで終わりとした。
















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