2021‐08‐06
トウモロコシも枯れ始めてきて、いつ片付けようかな、と迷う。
ふとセミの抜け殻が目についた。
もともと家のサクラにはうるさいくらいセミが鳴いていて、オンライン会議も困るくらい。
抜け殻もあちこちにあるが、毎年2回耕している畑にあったのは意外だった。
7年間地中にいたとすれば、14回近く掘り返されていたことになる。
(もっとも7年は俗説で、ツクツクボウシで1〜2年、アブラゼミで3〜4年らしい。北米の素数ゼミは13年、17年だろうけどね)
どこか違うところから這ってきて、畑に迷い込んだのだろうか?
2021-08-11
25本植えたトウモロコシも、食べたのは5本だけ。
あとはまともに受粉せず、実も大きくならなかった。
枯れてきたので、すべて取る。
2021-08-11
25本のうち、今まで5本食べて、この日とったのは20本のうち11本。
残り9本は苗の段階から成長不良で雌花が出なかったか、まったく膨らまなかった。
トウモロコシは難しい。
成熟して枯れていた左の2本を来年用の種とし、実が比較的についている3本を茹でた。
種用の2本は玉ねぎ入っていたネットで吊るし1か月くらい乾燥させる予定。
子どもの頃はネットなどなかったから皮をむいて紐で縛って軒下につるしてあったな。
2021-08-16
雨が続き、テレビは全国で水害、土砂崩れのニュース。
傘を差しながら落花生を見たら、枝が畝からはみ出して溝の上に延び、実のなる子房柄が土を求めている。このままだと地中に潜れないから実にならない。落花生は高畝にしないほうが良い。
2021-08-16
鉢植えのサツマイモ(写真右)を見に行くと、裏口の門に朝顔が伸びている。
8月5日に運転免許書き換えのため自転車を出すときも朝顔にはばまれた。
朝顔につるべ取られてもらい水
加賀の千代女(1703、元禄16年 - 1775)は松任の出身。
千代女の直筆に「朝顔や」と書かれているものがあり、「に」から「や」に推敲したとされている。
朝顔やつるべ取られてもらひ水
確かに切れ字の「や」のほうが、朝顔が強調され、美しい花をみて井戸が使えなくなった感じが良く出る。
(もっとも絡まったつるに花はない)
我が家の朝顔は8年前に長野からきたものだが、自然と種がこぼれ野生化していくうちに花が咲かなくなってしまった。もはや雑草である。
8月5日に自転車を出したときは、つるべ取られてもらい水の心境にはならず、急いでいたこともあり、つるを引きちぎって自転車を出した。
雨が上がったら草取りをしなくてはならない。
千駄木菜園 (総合)目次
お出かけ 目次へ (ご近所から遠くまで
千駄木菜園 目次へ (庭と野菜つくり)
今日の気持ち 目次へ (エッセイなど)
薬学昔々 目次へ (明治の薬学雑誌)
医薬史エッセイ 目次へ
翻訳本あとがき 目次へ
競技ダンス 目次へ
お出かけ 目次へ (ご近所から遠くまで
千駄木菜園 目次へ (庭と野菜つくり)
今日の気持ち 目次へ (エッセイなど)
薬学昔々 目次へ (明治の薬学雑誌)
医薬史エッセイ 目次へ
翻訳本あとがき 目次へ
競技ダンス 目次へ
0 件のコメント:
コメントを投稿