2018年3月19日月曜日

フキ、ニラ、チューリップ サクラ他

3月に入って一気に暖かくなった。
2018-03-12
この日、早起きして南側のザクロの切り株を掘り出していたらニラの匂い。
出たばかりの芽を踏んでいたらしい。

手前はラッキョウ、奥は今年初めてのニンニク。
ラッキョウは特に食べる当てはないのだが、前年食べきれないほどあったので球根として埋めたもの。

暖かくなると白菜、野沢菜、大根などアブラナ科は花芽が出てくる。
2018-03-12
白菜は昨年同様、大きくならず、葉もまかず、花芽が出てきた。
ただでさえ緑のまま、しかも葉の間に土が入って人に差し上げられないのに、ますます上げにくくなった。畑に埋めるのも忍びないし、食べきれるものでもない。

ところが、妻はこんなときでもレタスを買ってくる(今よりずっと高い時でも)。
サラダにするなら、この緑の白菜で十分である。大根の葉と違い、柔らかいし、むしろ旨いかもしれない。しかし、そんなことを彼女に言えば激怒する。
彼女にすれば私に対する慢性的不満という歴史的な理由があるのだが、料理とか食材に対する口出しはタブーになった。結婚前、野菜嫌いだった彼女は、工夫することもなく、教科書から逸脱しない。白菜は緑色であっても鍋以外にない。

大根は4年目、1キロを超すものも何本か取れ、まあまあ。
3月になると筋っぽくなるが、まだ大丈夫。
今年は宮重大根だけ。過去に筋っぽかったのは聖護院だったからか? 
3/12はまだトウが立っていない。

野沢菜はすべてトウが立ってきた。

以降の写真は1週間後、3月19日早朝
野沢菜はすべてトウだけ収穫、人にあげた 。
秋まき冬越しのキャベツはまだ小さい。
2018-03-19
フキは、日当たりのよい、大きな葉っぱのところはフキノトウだけ出たが、日陰のほうは小さな葉っぱだけ出ている。おなじ植物とは思えない。
2018-03-19
フキは90年代の指扇時代から何回にもわたって長野から移植したもの。遺伝子は同じだと思うが、年月経つと小さくなる。

チューリップは千駄木に来た翌年2014年から育てている。
咲いたあとに掘り出した球根は小さく、翌年植えると、葉っぱしか出てこない。
しかし葉だけのものは大きな球根ができる。それは翌年、花がつく。
つまり1年おきに花が咲くのだが、いまや群れの半数ずつ毎年咲くようになった。

柿の新芽。今年はなるかな?

前日3/18夜、5輪咲いていたので、2018年開花は3/18とする。
今テレビで高知は満開、横浜は開花といっている(3/19)

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