2024年7月18日木曜日

スイカが大きくなってきた

(健康で、暇なのに)2週間以上ブログを書かなかった。
自分では文章を書くのが好きだと思っていたのだが、そうでもないようだ。
面倒くさがりのほうが上回る。
今まで書いていたのはスマホで写真を撮ると記録しなくてはいけないという義務感からだった。スマホを見ると数枚写真があったので書く。

7月18日、今年も梅雨が明けた。
2024₋07₋17
この時期、庭は草だらけになっている。
写真には4番畝(左)にゴボウ、オクラ、パプリカ、インゲン、
3番畝(右)に落花生、トウモロコシ、
向こうの2番に枝豆、1番にナスが見える。
2024₋07₋17
5番、6番畝はサツマイモ。
今年は例年より少し早く(6月30日)植え終えたが、芋からの自家製苗のため、発育は他所より遅い。
2024₋06₋25
今年は7番畝で実験的に土饅頭を作り地面の表面積を増やして植えてみた。
2024₋07₋17
しかし、初めて作ったスイカの蔓が土饅頭の上に伸び、サツマイモを覆って実験にならなくなってしまった。

スイカは2株のうち、こちらは3個、5番畝の株は1個生っている。
(写真では手前に1つ、奥に包んだネットの緑が1つみえる)
毎朝人工授粉はまめにやったが、ほとんどの雌花は実にならず、豆粒大の状態で腐る。
人工授粉の有無は関係ない気がする。
2024₋07₋03
この日の収穫、白ナスを初めて作った。

今まで何十年も、都会の狭い庭では旨い野菜、果物は作れないと思っていた。
甘くないスイカ、カボチャ、リンゴ、ミカンほどつまらないものはない。
そこで味がなくてもなんとか食べられる、ナス、キウリ、トマト、白菜、キャベツ、などを作ってきた。

しかし、温州ミカン、イチゴ、柿などの成功から、この地でも甘いものを作れることが分かり、現在、不知火、せとか、イチジクなども育てている。その流れで今年はスイカを作ってみたのである。

6月は美味しいメロンを頂いた。
2024₋06₋30
食べて捨てた生ごみから出たメロン。
茨城県産、イバラキング。
今からだとちょっと遅い。
種を保存してあるので来年はスイカと一緒に春先にまいてみよう。
カボチャも挑戦してみるか。
2024₋07₋08
トウモロコシも、甘くなければ食べる(作る)意味がない野菜である。
しかし、品種改良の結果か、あるいは粒が少なく糖分が集中するからか、千駄木菜園でもそこそこ甘い。
しかし、今年も世間並みには育たなかった。
肥料をケチるからだろうか。
2024₋07₋08
数年前と比べれば、少しはましになっている。
来年は作るかどうか迷っている。
トウモロコシは枝豆同様、栽培期間が短いため、隙間作物として重宝なのだが。


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