2025年8月2日土曜日

スイカが生り、アシナガバチ、湯上り娘

定年退職して3年半、変わったことというと、今日が何曜日が分からなくなったこと。

それと1週間が早いこと。

7月の最後の1週間の庭。もちろん何曜日かは分からない。

2025₋07₋24
スイカ 5,6,7個目。
このあとハンモックを吊って落ちないようにした。
1番畝には接木苗を2株、昨年食べて冷蔵保管した種から育てたもの2株。
いずれもピノガール。
2025₋07₋24
こちらは1番畝2個目のスイカ。
ほかに5番畝、7番畝に1株ずつ育てている。
全部で10個は生っているが、最終的に何個収穫できるか?
2024₋07₋24 7:39
セグロアシナガバチ
2番畝の枝豆のうえでバッタを捕らえていた。
7:40
見る見る間にバキバキと
自分と体長の変わらない獲物を食べていく。
スズメバチとのちがいは腹(お尻)の模様。
07₋27
3番~6番畝
枝豆(第3次)が成長しサツマイモを覆ってしまった。
サツマイモが不作にならなければ良いが。

07₋27
スイカの葉っぱにアリが群がっているので裏を見たらアブラムシがびっしり。
消毒しようかと思ったが、面倒くさい。
妻がすぐそばに洗濯物を干してしまったので、やらない理由ができた。
彼女は毎朝洗濯しているから、やれないな。
ま、いまのところ葉っぱ2,3枚だし。

07₋27
この朝の収穫
キウリは毎朝4本ということはないが、ナスは平均これより多い。
当然食べきれない。
07₋27
シソ(中央)とシソもどき(右)
長野にある赤紫蘇ほど赤くなく、風味もシソと違う。
しかし外見すなわち葉の形や四角い茎の形などはシソと全く同じ。
08₋01
枝豆収穫(2番畝の第1次)
「湯あがり娘」はブランド名でもあるが品種名でもある。
サカタのタネが1990年代に開発、2001年に登録した。
いっぽう「でこぽん」はブランド名である。(栽培品種名は「不知火」。)
品種名とブランド名の違いは前者は大学や農研機構などの開発者が種苗法などに基づき農林省に登録するのに対し、ブランド名は自治体や農協などが商標法にもとづき商品登録するもの。しかし今や品種名もお洒落になり、スーパーのポップではどちらだか分からない。

・・・
1週間が早いということは1か月も早いということだ。
8月に入ってお盆が過ぎたら、あと今年も4か月で終わる。
1年終われば平均余命の何分の一かは過ぎることになる。
あと何回スイカが作れるか? 

「いつまでもあると思うな親と健康」
というが、確かに親はいなくなった。

千駄木菜園 (総合)目次

千駄木菜園(庭と野菜と植物)目次