2023年5月24日水曜日

イチゴを食べるのはダンゴムシ、ロビンの植え替え

今季、イチゴは大量に食べた。

2023‐04‐26
昨年伐採した桜の切り株
幹回り3メートルもあった株を掘り出すことは途中であきらめた。
土を盛って地面としイチゴを植えた。
テーブル状になっていてイチゴ栽培にちょうど良い。
2023‐04‐26
こちらは同じ宝交早生だが、地上に植えたものはなぜか発育が悪い。
葉っぱが小さく、実も甘くない。
2024‐04‐26
こちらは数年前から作っている品種不明のイチゴ
品種が分からないというのは維持する価値もない。
この6株はシーズン終わったら廃棄する。

これら三か所のイチゴは4月22日に初収穫、4月30日ころは、2日に一遍10個程度とれた。
2023‐05‐09
さらに5月になると、2日に1回の収穫のたびに大小30‐50個とれる。
毎日、砂糖と潰して牛乳を注ぎ食べている。

ただ、中には何者かにかじられてるものがある。
何だろうと思っていたが、あるときダンゴムシがたかっているのをみた。
その食べ跡を見ると生食は気持ちが悪い。
ほとんどのイチゴは無傷だから気づかない妻には、あえて言わない。

跡が大きいものは捨てているが、小さいものはもったいないので、自分も自然の一部だと考え、受け入れて食べる。
ダンゴムシとの間接キスよりも胃袋に入る分だけ気持ち悪いが、病原微生物混入の恐れは他の生野菜と変わらないと思い、深くは考えないようにして、よく洗ってスプーンで潰して形を消す。
2023‐05‐11
人には上げず、老夫婦二人だけで食べていたから十分飽きた。

5月に入って寒かったり暑かったり。
その暑かった日が続いて、弱っていたレッドロビンが枯れてきた。1月に切ってもらったキンモクセイの切り株を掘り出すとき、わたしが一緒に近くのレッドロビンの根を切ってしまったのである。
2023‐05‐13
庭木は、このくらいの、自分で伐採できるくらいの大きさが良い。
2023‐05‐13
数年前、挿し木で増やした苗が日陰で小さくなっていたので、持ってきて植えた。
2023‐05‐13
キンモクセイと端で一番広がっていたレッドロビンがなくなって生垣が切れた。
2023‐05‐13
植えたレッドロビンは小さいため、当分の間、道路から千駄木菜園が丸見えになる。
野菜も、洗濯ものもよく見える。
それより作業している姿を見られるのが気になる。
通る近所の人も声をかけるかどうか迷うかな。
生垣になるのは来年か再来年か、もっと先か。

さて、イチゴはずいぶん楽しんだが、そのうち生らなくなった。
イチゴはならなくなるのと同時に、子どもを残すため、蔓(ランナー)を延ばす。

5月24日、来年用にランナーの先に出る子株を育てようと、敷いていた不織布をはがして子株のための地面を出し、余計な親株は引き抜いた。

来年のことを思うと、ふと、自分の年齢のことも頭をよぎる。



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