2025年9月29日月曜日

枝豆がネズミに食われた

 

2025₋09₋03 7:11
スイカとメロンは葉が枯れてきた。
ウリハムシに葉を食われたこともあり無残な姿となって片付けた。

最後のスイカは未熟だった。
結局スイカは13、メロンは2つ取れた。
メロンは追熟しないと甘くならないので、猛暑の室内に置いていた。そしたら良くできたほうが腐ってしまったこともあり、今一つだった。
2025-09-11 7:38
繁茂するサツマイモ
サツマイモは3,5,6番畝に植えたのだが、庭一面に広がった。
まだ苗を植えたばかりのころ、その周りが空いていたので、枝豆の種をまいた。
2025-07-03
(2か月前のサツマイモと枝豆、同じアングルから)

長野では枝豆は畑でなく、田んぼの畔で作った。すなわち掻き揚げた泥に鎌をグサッと刺してその割れ目に一粒ずつ豆を入れて行く。味噌などにする大豆と違って、枝豆は短期間で収穫でき自家用に少しだけあればいいから、こういういい加減な作り方だった。サツマイモの畝の外周に1列に種を入れたとき、そんな記憶が蘇った。

上の写真のように畝は長いので食べきれないほどとれるはずだったが、サツマイモに追いつかれ覆われてしまったせいか実の成熟が遅かった。

スイカやメロンに気を取られていて、久しぶりに見ると、鞘が何かにかじられている。

見れば下に豆の莢が散乱。
ネズミに間違いない。
2025-09-11 7:38
鞘ごと食いちぎって地面で食べたほかに、登ったのか生っている状態で中身だけ齧っているのもある。
腹が立つのは、実がしっかり入って太った鞘だけかじって、やせた鞘はそのままであることだ。あんなに脳が小さいのに幼児よりも知能が高そうだ。

枝豆はナスやキュウリと違ってやせた鞘は残しておいても太らないから、すべて引き抜いた。
桜の巨木を伐採して以来、何匹もいたヒキガエルがいなくなってしまったが(絶滅?)、ネズミが目立つようになった。ここ数年、春先に苗をとるため土に埋めているサツマイモをかじられたり、天井で音がしたりする。

今回かなり大きな実害が出たので、駆除を試みた。
まず、粘着型のネズミ捕りを家屋から庭への通り道と思われる縁の下のところに置いた。
設置して3日後の朝、ネズミ捕りがひっくり返っていた。
みれば毛が2か所にくっついている。

ネズミは足が4本ともマットの上に乗れば逃れられないが、1本以上の足が地面に残っているうちに、それ以上進まなかったのだろう。残った自由な足で暴れるうちに、マットがひっくり返り、背中に粘着するも、縁の下の柱や踏み石にマットがひっかかったときに体重も利用して、暴れるうちに足が地面をひっかき、足、続いて背中が離脱できたと思われる。

その後、2週間以上経つがネズミは二度とかからなかった。
やはり賢い。

枝豆はなくなったものの、サツマイモ、落花生は依然として畑の地中にある。
これに気付くような知能を持っていたら恐ろしい。


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