2023年11月8日水曜日

レッドロビンにカミキリムシ

 

2023₋11₋06
目隠し用に植えたレッドロビンの幹の皮が剥げている。
これは生垣(2013年)の枝から挿し木で育てたもので比較的若い。
近づけば、木くずが出ていて、カミキリムシのよう。
ピンセットで掘ったが、虫は出てこない。
しかし何もなくてこうなることはないので徹底的に調べることにした。

大型の剪定鋏で輪切りにしていくと居た。
ちょうど木の芯に巣食っている。
穴を三か所調べて、すべてにいた。

先日、イチジクを食っていた白い幼虫と比べ小さい。色も茶色っぽい。違う種類だろうか?

2020年、最初のイチジクを枯死させたのは外来種(中国)のキボシカミキリだった。昨年は水色が美しいルリボシカミキリの成虫が2匹いた。
これら幼虫の親がどれか、成虫になるまで育てたい気もするが、そんな余裕はない。
周りにはレッドロビンの生垣のほか、夏ミカン、温州ミカン、不知火、イチジク、柿がある。
2023₋11₋06
温州ミカン。ようやく色づいてきた。
昨年77個だった。今年は100くらい生るかな?
2023₋11₋06
柿は11月6日で132個とったが、まだ鈴なり。
これらの木々を守るためにも、カミキリムシは駆除せねばならない。
幸い、食われたレッドロビンはまだ1本、のこぎりで切断、虫が出ないようそっとゴミに出した。



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