2024年10月12日土曜日

不知火割れ、ナスを抜き、白菜植える

2024₋09₋22
今年は久しぶりにインゲンを作った。
ダイソーで2袋110円なのでインゲンとゴボウを買った。
両方とも発芽率は良く、特にインゲンは健やかに成長した。

ところが花は咲いても実ができない。
ネットを見ると暑すぎると実がつかないらしい。
それにしても今年は暑かった。

まだ花はあり、涼しくなれば実をつけるかもしれないが、大根(二次)の場所がないので、こちらのインゲンは片づけた。
2024₋09₋22
別の場所のインゲンはウリハムシに食われた。
この成虫はウリ科だけでなく、アブラナ科、インゲンなどの葉も食う。
幼虫は根を食うらしい。
まだインゲンの種は袋に残っているが、来年はやらない。

2024₋09₋29
ゴボウは成長度に差がある。
まだ掘ってないので出来は不明。
左は落花生、奥はサツマイモ。

2024₋09₋29
芽キャベツなど秋野菜
キャベツは長年、10月に種まき、越冬させて6月に収穫していたが、昨年に続き、今年も秋キャベツを作っている。

2024₋09₋29
大根(一次)は例年通り宮重総太り。
9月2日に種を蒔いて、4週間でこのくらい。
大根の間に白菜、ノラボウ菜の種をまいて苗を作っている。

2024₋09₋29
サトイモは昨年より出来は良い。
スーパーで発芽して40%OFFで売っていたものを種芋とした。
場所がなかったので、空きスペースを探して3か所に植えてある。
2024₋09₋29
今年初めて実をつけた不知火。
なぜか実が割れてしまう。すでに13個生ったのに1つ落ちて、4つ割れた。
トマトなどと同様、夏の肥大期に渇水高温が続いたところに長雨が来たりすると、果皮が十分伸びていないのに根からの水分が大量に中身へ供給されて割れると書いてある。 

しかしこれは答えになっていない。中身と外皮の成長度合いが違うのが問題なのであり、もし両方とも渇水時期に成長せず、雨で成長するなら割れないからだ。外皮が雨では伸びないということだろう。
2024₋09₋29
イチジクの幹から出る虫の糞。
千駄木菜園では4本目の木で、初めて市販品と同じくらいの実をつけた。
しかしこの日見るとカミキリムシ(の幼虫)にやられていた。
カミキリムシはイチジクの匂いが大好きのようだが、垣根のレッドロビンにもついた。かんきつ類など他の木にも来るらしいので、残念だがイチジクは切ろうと思う。

2024₋09₋29
こちらはナス、ピーマン。
2024₋09₋29
この日の収穫。秋になってだんだん色が悪くなり、皮も固くなってきた。

10月になってもまだとれるが、ナスの場所は白菜(実生)を植えることになっている。
そろそろ白菜に場所を譲らねばならない。
2024₋10₋10
ナス、ピーマンを抜く。

都会で野菜を作る時は土地がないから、後の作物が遅れたり、先の作物を早めに見限ることが多い。
2024₋10₋10
片付けるに先立ち、生っている実を全部とった。
しばらくはナス、ピーマンばかり食べることになる。
2024₋10₋11
翌日、白菜の苗を植えた。
教科書やネットは、定植する2週間以上前に石灰や肥料を入れて畝を作っておくと書いてあるが、私はへそ曲がりだから(面倒だから)、前作を抜いたらすぐ、施肥もせず整地しただけで後作を植える。
それでそこそこ上手く育つ。

ネットなどの栽培法は、その方法が最適であるという結論に至ったデータが示されていない。それに従わないと何パーセント減収するなどといったデータががあれば信用するのだが・・・。
ましてや自分で実験せず、ネットをうのみにして標準法?をそのまま紹介している人の言うことなど信用する気になれない。
サイエンスの世界をずっと見てきた人の職業病かもしれない。

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