2020年6月21日日曜日

サツマイモの親苗からつるをとる

4月28日、ナスの苗を買いに行って、たまたまサツマイモの鉢が目に入った。
348円
芽の出た親芋として、ここから伸びてくる蔓を切って植える。

サツマイモは食べるだけで育てたことはなかった。
伊奈町にいたころ(89.6-96.5)、たぶん91年ころだろうか、生ごみから発芽したものを抜いたらほんの小さな芋ができていた記憶がある。
一度くらいちゃんと育ててみるか。

2020-05-01
苗購入の翌29日、植えてすぐ先端を切る。
生長点を切られたら8,9枚ある葉っぱの根元から脇蔓が伸びるはず・・・。

ところがちっとも蔓が伸びない。
サツマイモは蔓を植えてから4か月以上、うちは日当たり悪いからそれ以上育てなければならない。一日も早く蔓を植えなくてはならない。

最初から植え付け用の蔓(茎)を買うべきだった。

しかし、迷っているうちに蔓が出回る時期は過ぎてしまう。
それでも梅雨入り(6/11)の直前にはぎりぎり植えられる蔓が伸びてきた。
2020-06-10

2本、切って埋める。

2020-06-10
その後、親株から蔓が伸びるたびに切って植えた。
6/10、6/11、6/17、6/18、6/21と、合計8本を数えた。
2020-06-17
隣は落花生

親株入れれば9本になる。
(写真は6本切った時点)

2020-06-17
落花生とともに、秋遅くまで占領するから植える場所が難しい。
トウモロコシ(右奥)の横に2本植える。

2020-06-17
挿し木と同じ、根がないから暑さ、乾燥に弱いだろう。
板を載せて日陰にした。

さて、どうなるか。

来年は最初から蔓を買ってくるか(ビバホーム、4月初旬~5月初旬、5本で398円)、
あるいは室内で芋から蔓を発芽させるか。
そうすれば、収穫も早くなるだろう。



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