2018年1月23日火曜日

大雪の翌朝 2018年1月

1月22日、月曜、本当に天気予報通り雪が降った。
雨の予報は西の天気を見れば予測がつくが、都心でも大雪になるとはっきり予報して当てるのはお見事。
激しくなり積もり始めたので早めに仕事をやめる。
高校生から深夜に帰るサラリーマンまで同時に駅に殺到したから大宮駅は人だらけ。バスが来ないのか西口バス乗り場はそごうにいくデッキの上まで列ができていた。

京浜東北線はいつもより混んでいたものの逆方向なので無事帰宅。
こたつでテレビを見る。
渋谷や新宿など入場規制、タクシー、バス乗り場に長い行列。大変。
雪が降ると部屋が寒い気がする。

翌朝23日はいい天気。
庭に出てみた。
白菜も大根もまったく見えない。
積雪20㎝位だろうか。
問題は雪かき。

7時前に玄関を出てみるとまだやられていない。
私としては雪かきなどしなくて、自然に融けるのを待てばいいと思っている。
よたよた歩いたり、滑るのも楽しいではないか。
落ち葉掃きもそうだけど、道はそういうものだと思えば、大したことはない。

しかし他の家はやったようである。
こうなると、やらざるを得ない。
放っておけば自然と融けるのに、と思いながら始める。
お隣さんは我が宅地の地主さんでもあり、また80代後半の高齢ご夫婦なので、そちらも合わせて雪かきした。

私のやったところ。写っているのは3分の一くらい。

振り向くと我が家の向こうに駒込病院に朝日が当たっている。
今年の夏以来すっかり身近になった。

家の南に回ると、向かいの方々が既に雪かきしてくださっていた。
私のやったところと比べて随分きれいなので、もう一度やり直す。

大雪は楽しいのだが、家、特に雨どいが心配である。
重い雪が積もり、さらに屋根の雪が滑って直撃すると壊れるのではないか。
2014年の大雪では、雨どいが曲がってしまった。

雪かき何とか終了。
職場に向かう。
千駄木小学校

キツネ坂、ここは怖い。

途中まで降りて振り返る。

やっと不忍通りが見えてきたが、まだ油断は禁物

不忍通りを渡り、キツネ坂を振り返る。

道灌山通り

車が少ないので、横断した。
いい天気。

大宮まで来たらまさかのニューシャトル運休。
昨日なら分かるけど、なんで今日?
聞くと停電だという。
入場規制で行列がニューシャトル改札からJR改札近くまで来て、そこで折り返し、またニューシャトル入口まで続いていた。

 高崎線で上尾まで来てバスで行こうと思ったらここでも行列。
バス停から駅のデッキの階段までつながっている。

昨日の帰宅難民と同じことを、翌朝自分が経験するとは思わなかった。
もともと本数が少ない路線、乗れるわけがない。
職場まで50分歩いた。




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