大寒は1月22日。
二十四節気の一つだから、1月下旬という期間ではなく、冬至と同じように瞬間(太陽黄経が300度)をいう。
その大寒を過ぎたころが一番寒いのだが、本当にそうなった(今後もっと寒くなるかもしれないけど)。東京都心の最高、最低気温は
22 大雪 5.3 -0.5
23 晴れ 10.0 -0.7
24 晴れ 7.3 -1.8
25 晴れ 4.0 -4.0
26 晴れ 5.1 -3.1
27 晴れ 7.3 -1.8
25日のマイナス4.0度は、48年ぶりという。(この日府中はマイナス8.4度だった)
ちなみに観測地点は、平成26年12月、大手町から北の丸公園へ移転した。移転前に同時測定して気温に有意差があったため過去データを補正するという。(最低気温は北の丸公園のほうが年平均で 1.4度低いらしい)
千駄木は山手線内側だがビルはあまりないので、北の丸でとるデータに近いと思う。
参考までにさいたま市のデータ。熊谷ではなく浦和である。
22 4.3 -0.7
23 5.8 -5.9
24 5.8 -8.6
25 2.5 -6.3
26 3.2 -9.8
27 6.0 -4.3
随分違うものだ。
確かに2013年、指扇から千駄木に来たとき、朝があったかいと思ったもの。
しかし本当に寒い。
さすがに水道は凍っていなかったが、バケツの氷は日中に融けきらず、日に日に厚みを増す。
雪も融けない。
そんな朝、大根を取った。
葉っぱを除いて 1210 g
ようやく八百屋さんなみのものが取れた。
昨年(2017)は900g、2016年は800gが最大だったから、千駄木菜園を始めて最高の記録。
しかしこれは特別で、他はもっと小さい。今年が豊作というわけではない。
野沢菜は日当たりが悪く、大きくならなかったが、ここは雪が早く融けた。
葉っぱが凍みた感じ。
白菜は大丈夫か?
結球しているものさえ凍みないように先端をしばるのに、我が家の白菜は開いたままで雪に埋まった。何日もこのままで葉の細胞は壊死しているのではなかろうか?
もし全滅していたら、ヒョウにあった大豆以来である。
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