2019年10月25日金曜日

ネコブセンチュウ?にショック

ひたし豆を10月6日に半分収穫した。
しかし残りの半分は、二週間たってもまだ鞘に豆が入っていない。
まだ青々しているし、本来は11月末に収穫というから、放っておけば実るのかもしれない。しかしカメムシなどに大分葉を食われ、これ以上熟さないような気もする。
2019-10-20
初めて作ったひたし豆の味見はしたし、冬野菜用の畑を広げたかったこともあり、栽培中絶、すべて抜くことにした。
白いカマキリ
こういう種類なのかアルビノなのか不明。
害虫をどんどん食べてほしいものだ。

掘り返したらコガネムシの幼虫
大小さまざまだが、中に黄色いものが2匹いた。
別種なのか個体差なのか不明

つぶすのは嫌なので水につけた。
24時間、完全に水没し、翌朝死んだように動かなくなった幼虫たちを肥料にしようと畑に捨てたが、いや、ちょっと待てよ、と回収。
翌日みると7割以上が生き返っていた。
生命力に驚くとともに、いままで死んだと思って畑に埋めていた幼虫も蘇生したのではないかと悔やまれた。
2019-10-20
最後のオクラをぬくと根が肥大してこぶがいっぱい、触ると腐っていた。
え??  
ネコブセンチュウ?
細い根がないからネグサレセンチュウかも。

そういえば、半月前に葉が萎れていたから抜いたオクラにもコブがあった。
葉が枯れたのは根元からいっぱい出てきたコガネムシの幼虫のせいかと思ったが、犯人はこちらか。
思いだせば、先月抜いたキウリかトマトの根にもコブがあったかもしれない。

厄介なことになった。
毛虫類なら発生した時に消毒すればいいが、センチュウでは枯れるまで気づかない。植物体への消毒も効かない。

最初に発見したら広がらないようにして客土とか土壌燻蒸とかいうけれど、根絶は不可能に近いし、もう広まっている。
千駄木菜園はどうなるのであろうか。
今まで肥料不足、日照不足による不作と思っていたが、ひょっとしたらセンチュウによる害であったかもしれない。

憂鬱だ・・・・



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