2023年4月14日金曜日

例年より早い枝豆、トウモロコシの定植

今年は3月から記録的に暖かかったので、種まきも早かった。

例年通り、植える場所が空かないのでポットで苗を育てている。

水やりが面倒なので、地面に埋めてある。

2023‐04‐12 13:50 
左からナス、キウリ、トウモロコシ(2列)、パプリカ、シシトウ、向こうにトマト。
3月12日に種まきした。例年より1か月くらい早い。ナスとキウリはダイソー(2袋110円)だが、他は昨年、自分で実から種をとって冷蔵庫に入れておいたもの。

発芽日(種の3分の1が発芽した日)は、それぞれ、3月31、20、20、31、31、28日。すなわちキウリ、トウモロコシは発芽まで8日、ナス科の4つは16日から19日かかった。ナスの種袋には発芽まで10日とあるから、暖かいとはいえ種まきには早すぎたか。

トウモロコシは2019年に苗を買ったが、それ以降は毎年自家採種している。
発芽率は非常によいが(90%以上)、なぜか幼い苗のままいくつか萎れて枯れてしまう。原因不明。
この大きさだと根っこがポットの下の穴から出始めているので、定植した。
15:51
トウモロコシを30センチ間隔で21本定植。
ここは聖護院大根と春キャベツのあった場所。

トウモロコシの向こうのビニールは試しに植えた玉ねぎ。秋の段階では枝豆の場所として計画していたが、実験用玉ねぎが予想外に育ったので抜くことができず、枝豆が植えられなくなってしまった。
左のネットはホウレンソウ、春菊。ここはナス科の苗を植える予定。
13:50
こちらは枝豆(左)、落花生(右)

枝豆は3月20日、2種類まいた。
1つはバイト先で昨年夏、余って捨てるところをもらってきたもの(品種:湯上り娘)。もう一つは2021年から自家採取しているもの(ダイソーの種袋には「早生枝豆」としか書いてなかった)

発芽率は湯上り娘が 18芽/20粒で90%
一方、昨年自家採種したものは2芽/20粒で10%

自家採取種で発芽しなかったものはすべて腐っていた。早すぎたか、雨が当たりすぎたか、あるいは今年の豆が悪いか、例年より極端に発芽率が悪い。
湯上り娘は2022年用だから2021年採取、一方自家採種は昨年採種。古くても市販種のほうが発芽率良いのは、コーティングのせいだろうか。鮮やかな青のコーティングは土の上で目立ちやすいように付けられたと思っていたが、水でふやけにくい、腐りにくいというメリットがあるのかもしれない。

3月15日にまいた落花生の発芽状況は20粒中7粒。こちらは例年、発芽にばらつきがあり、今出ていないものもそのうち出てくるだろう。

15:52
枝豆、20本、2本立てで定植。
ここは日当たりがあまり良くない場所だが、栽培できるかどうか、実験を兼ねる。
右の塀際は奥のほうから夏ミカン、アジサイ、イチジク。

15:52
ジャガイモはモザイク病でやられた。
中央部の株が壊滅状態。

キャベツは16株を育てている。
昨年晩秋に種まきして、成長の良かった8株を先行して定植、そちらは順調。
しかし成長が遅れていた8株は定植前にアブラムシにやられ、育ちがいまひとつ。

15:53
ジャガイモの花
普通は摘花するが、そのままにしておこう。
実が生るかもしれない。



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