2017年9月8日金曜日

大根、白菜、人参、ほうれん草まく

ヒョウ、長雨、そして私の病気で夏野菜がすっかりダメになり、家庭菜園に一時興味がなくなった。しかしダンスもできないと結構ヒマで、再び庭をいじることになった。

9月2日、久しぶりに天気がよく、土曜半ドンにして、午後から冬野菜を作る準備。
ナスはぬいてあったが、ピーマンも抜く。あまり実がならなかったから、葉っぱを食用に取る。
2017-09-02
鍬がないのでスコップで掘り返す。
深くまで土が入れ替わるので、連作障害が軽減されるといいな。
掘っているとコガネムシの幼虫がどんどん出てくる。腐葉土のところにいるのかと思ったが、ただの土の中から出てきたのが意外。
昨年のコガネムシ被害に懲りて、肥料として落ち葉を入れるのを止めようと思っていたが、これを見ると、落ち葉を入れても入れなくても幼虫はいるということだ。
(とはいえ、落ち葉を入れれば大きく成長するから被害も大きくなる)

小さいのは(ゴムの溝に入るから)足でつぶせない。
かといって、手でつぶすのは軍手をしていても気持ち悪いのでバケツに集めて水死させた。
2017-09-02
この日、日没は18:07
暗く見えなくなるまで作業。
農家の長男だったが、つくづくサラリーマンは楽だと思う。

翌日はさらに別の場所も耕す。
2017-09-03
中央に見えるのは前日に白菜をまいたポット

大根、ほうれん草をまいて、ネットを張った。
猫除けである。
しかし翌9月4日、朝5時半に起きたとき、もう猫に荒らされていた。ネットの中をくぐり、踏むだけではなく、ほじくり返していた。見慣れぬものを見たら、警戒するくらいの知能がほしい。それとも人間をなめているのか。
猫を飼っている人に、私の怒りは分からないだろう。

2017-09-08
白菜の発芽は9月5日
去年買った種なので、発芽率の低下を考え、一つのポットに2-3粒蒔いたらほとんど芽が出た。教科書的には間引くのだが、もったいないので新たなポットを用意して、1苗1ポットにする。こんなにいっぱい植えるほど庭は広くないんだけど、虫に食われるかもしれないから余分に育てておく。

2017-09-08
大根の発芽は9月6日
ところが、茎が途中で折れたり切れているもの多数。
地上部がすっかり消えた苗もあった。
何者かが食べたか?
根元を掘ってもヨトウムシは見つからない。

2017-09-08
ほうれん草、発芽は9月7日

昨年、ほうれん草は、普通に地面に蒔いたら発芽直後に何者かに食べられてしまった。
そこで今年は半分をプラスチックケースに蒔いて苗を作ることにした。
こちらは4日目に発芽した。
一方、同時に大根の隣に蒔いたほうれん草は全く発芽しない。
発芽直後、地上に出る前に食べられてしまったのだろうか?

7月に降ったヒョウはショックだったが、病害とか虫害は、もっと嫌なもので、野菜つくりの意欲をそぐ。
農家の人はこういうものと常に戦っているわけで、偉いなぁと思う。


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