2017年12月25日月曜日

暮れの庭、生姜冬越し

12月24日、今日はダンスの練習なし。
冬至を二日過ぎた庭をのんびり見る。
(今年は忘れずゆず湯に入った)

今年の大根は例年に増して細い。
先日取ったのは、たったの230g。
市販のものは1-2㎏ある。
やはり肥料なしは無理なのか。

白菜も巻かない。
妻は青いのは葉っぱが固くて嫌だという。
農家では、寒くなる前に、巻くぐらい育つのだが。
場所を変えても昨年と同じ。
11月18日、長野へ行ったとき弟からもらったニンニクの一部を埋めてみた。
ラッキョウと同じなら、この時期もっと大きくなって、株が分かれて枯れ、春に多数発芽するはずだが。

野沢菜も本来はずっと前に大きな株となって漬けるものだ。

キャベツ。
これだけはこのくらいで良い。
秋冬のうちに大きく育ってしまうと春に球ができる前にトウがたってしまう。

ラッキョウ
ひとかけらずつ植えたのが何本も芽が出た。
いま、その数だけ株が分かれているはず。
葉は冬に枯れても、春にもっと太い芽がその数だけ出てくる。

イチジク
紅葉、黄葉するまえに枯れるようにして落葉している。
これが普通なのか、病気なのか不明。

ジャガイモの皮は生ごみとして捨てても簡単に芽が出る。
一つ二つ取れても楽しくはないし、料理にも役立たないから、たいてい雑草と一緒にぬいていたのだが、残っていたやつを掘ってみた。割り箸と比べても小さいが、春まで室内保存して植えてみようかな。

生姜。
夏、食卓のお皿に乗る直前の、
きれいに洗ってある葉生姜を、
急きょ土に戻した奴だから、
小さくても仕方がない。
これを種に来年を期待する。

先日掘って様子を見てからまた埋めなおしたのだが、どうも、しょうがの露地での越冬は不可能のように思えてきた。

根っこで増えるものなら、地中で越冬するはず。
そうでなければ野生のものは絶滅する。

しかしネットを見ると、生姜は低温で腐るらしい。
1メートル以上掘って籾殻の中に埋め、地上にはビニールで覆いをかけるという。
少量なら新聞紙にくるみ発泡スチロールの箱で室内15度に置く、と書いてある。どのサイトもそうだ。
生姜というのは熱帯植物なのか、それとも人の手を借りないと越冬できないように品種改良されたのだろうか。

穴を掘るのは大変だから新聞紙にくるんだ。
我が家は夏は暑いくせに、冬はどの部屋も毎朝8℃になる。15度は無理でも、もう少しほしい。いろいろ探したら、ネットの無線ルーターが24時間微熱を出している。この横におこう。ダメだったらだめでもいいや。

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