2019年9月20日金曜日

コガネムシの幼虫が増える理由

1990年ころ、伊奈町で作って以来の苺。
ダメだった。
実が小さく、何者かに食われた。
もともと試験的に鉢植え。
2019-09-13
水やりが面倒だったから鉢ごと地面に埋めたのだが、その時点でやる気が見えない。
2019-09-18
シソ、ニラも花をつけている。
草の花は秋の季語

2019-09-18
もうナスは大きくならず腐りかけ?てるものもある。

2019-09-18 ひたし豆
莢は多く付くが実がふくらまず、栽培期間も長いため来年は作らない。
2019-09-20
虫害か葉が枯れて傷んでいる。
2019-09-13
テントウムシのような黒い虫がいる。カメムシの幼虫?
マラソン噴霧したが、効いたかどうか不明。

オクラの一本が萎れて傾いていた。
2019-09-16
多分コガネムシだろうとほってみる。
いたいた。
小さいのがどんどん出てきて9匹。
野生のスミレばかりを食べるツマグロヒョウモンの幼虫も一緒に撮影。

卵を産んだ成虫も相当いたはずだ。
2016-07-24 
3年前マラソン噴霧、一晩でネット内にこれだけの成虫が死んでいた。
おそらく今年もこのくらいの密度でいるのだろう。

なぜコガネムシがこんなに多いか?
落ち葉、枯れ草を埋めるからである。
2019-09-20
落ち葉だけでなく、ナスやトマト、豆類の茎をゴミで出してしまうと庭の栄養分(ミネラル)がどんどん失われる。
大して肥料を入れていないし、もし入れても市販肥料にない微量成分はどんどん失われてしまうだろう。植物が吸い上げたものは厳密には同じ場所に返すべきだ(連作障害を考えると別の場所がいいのかな)。

要するに私がケチであるから虫の餌になるようなものまで捨てず、コガネムシが増えるのである。
植物体有機物を庭からどんどん捨てていけば、ダンゴムシ、白アリなども増えないのだが、自分の性格はどうしようもない。


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