2019年11月19日火曜日

生ごみからの長芋を収穫

今年の11月は暖かい。
大根もネットの中で窮屈になってきた。
虫に食われやすい白菜の苗も一緒にいるためネットをはずせない。
バッタ目(直翅目)オンブバッタ科・オンブバッタ

春用にスナップエンドウをまいた。
暖かさで成長しすぎ、冬を越せないのではないかと心配。
蔓が絡まってきたのでポットを離して埋めなおした。
2019-11-17

ふと見れば山芋の葉っぱが黄色くなっている。
最後のムカゴをとったあと、掘ってみた。
2019-11-17
 掘り出しやすいようにビニール袋に入れて埋めたのだが、それを突き破って伸びていた。
これは一番長く、かなり深くて途中で折れてしまった。
2回折れて、残りは土の中に残したまま諦めた。
この1本だけ長い。ビニールを破ったからか。
この日の収穫。
思ったより立派に成長していた。
ダイコンなどと反対で、地下部分は上の方が細い。
毛のような根も上部に多い。
上に細く下に太いのは、野生動物に食われないよう進化したのだろうか。

我が家の山芋は庭に捨てた生ごみから出て来たもの。
カボチャやジャガイモ同様、いつもは雑草として抜いているのだが、たまたま昨年は抜かずにおいて、蔓を伸ばし、ムカゴをとった。
日陰で肥料もなし。害虫もつかない。
そのまま越冬、この春、芽が出たので掘ってみると小さな芋ができていた。
2019-04-28
2019-04-28
それを掘り出しやすいようにビニール袋に入れて家の端に再び埋めた。

そして夏を越して、これだけに成長した。
すなわち台所で出た皮を捨ててから1年半。
ヤマトイモだか長芋だか分からなかったが、すべてナガイモであった。

さあ、食べるべきか?
それとも再び埋めてさらに大きくするべきか?

ところで、山芋、長芋、大和芋の違いを忘れてしまい、検索したらいっぱい出て来た。
みんな混乱しているんだな。
しかし、いくつか読むとメチャクチャ。一つの解説ブログの中で、山芋を総称にして書き始めても、途中から山芋と長芋が並列のような文脈になったり、矛盾点に筆者が気づいてないものが多数。
しかしグーグル検索では私の過去ブログは出てこず、そういったコピペのブログ、インチキ解説ばかりが上位にくる。


別ブログ
20190428 山芋、ナガイモ、自然薯の違い


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