2022年7月18日月曜日

ホタテのウロ、サツマイモ植え付け終了


2022‐07‐08 18:56
新鮮なホタテをいただいた。
初めて調理する。

他の貝と比べ貝柱が大きいのは、この生物種のたまたまの特徴なのか、あるいは逃げるときに大きな二枚貝を動かすのに必要で進化したのか、私は知らない。

紐(外套膜)や生殖巣は煮つけなどに使い、ウロ(中腸線、黒い部分)は取り除くように書いてあった。しかしサザエなどは肝として食べるし、もちろんシジミ、アサリ、カキなどは丸ごと食べている。妻の反対を押し切り、私一人で食べることを条件に貝柱以外のものをショウガ、野菜と一緒に炒めた。

貝柱についてネットで調べている途中、ウロは重金属などが濃縮されているので食べないほうが良いと書いてあった。しかし食べてしまった。
ちょうつがい(蝶番)という言葉がある。たしかに昆虫のチョウの羽ばたきを思わせるが、ふつう連想するのはドアなどにある金属製、プラスチック製のものだろう。
ホタテの蝶番は、形といい、黒い光沢といい、生物の組織とは思えないほど、見事に人工的な部品にみえた。

2022‐07‐12 7:21
キウリが豊作。4株植えて6月下旬から7月18日までに34本収穫した。
内訳は夏秋節成種2株が11本、16本、品種不明の2株が4本、3本。
当然食べきれないが、あげる人がいない。

2022‐07‐12 11:40
国道16号、第5ゲート前交差点
US Air Force Yokota Baseと JASDF(自衛隊)横田基地の看板

福生市民会館で高校生対象の薬物乱用防止講演をした。
初めての土地なので終わってから横田基地周辺、国道16号線を歩こうと思った。
しかし話で聞くほどアメリカ的な景色はなさそうで、大雨が降ってきたため、予定変更、散策やめて帰宅した。

2022‐07‐17 8:31
今年はサツマイモを大量に植え付けた。
6月7日から7月11日まで一か月以上にわたり紅あずま26本、シルクスイーツ39本、不明46本。合計なんと111本。
2020年13本、2021年32本だから、今年は異常である。
大量に植えた理由は、桜の大木を切って場所が増えたこともあるが、秋に子どもたちが芋ほりに来てくれてピザパーティをするのが楽しみだから。

しかし、もっと大きな理由は、苗が次々とできてしまうからだ。
千駄木菜園では前年の芋を土に植えて出てきたつるを植える。一般にサツマイモのつるの植え付けは4月末から5月初めだが、自家製苗なので世間より1か月から2か月も遅い。
苗は数本ずつ植えるが、切ると次から次へとつるが伸びてくる。
私の性格上、苗はなかなか捨てられない。
そこで日陰でも、敷石の間でも、将来つるが伸びたら収拾がつかなくなるところまで植えてしまう。支柱を建てて空中につるを伸ばすしかないかも。
条間、株間も教科書より狭く、100本以上植えたとしても一般的なサツマイモ畑のようには収穫できないだろう。

8:36
いま生えている枝豆の株の間にまで植えていたが、さすがに空いている地面がなくなった。
ついに、無限につるを生産している種芋を思い切って抜いた。
もったいないけど捨てよう。
もうこれで土地を探し求めて悩むこともない。

さて、トウモロコシ。
2022‐07‐18 7:11
一番出来がよく熟しているものは来年の種にしようと思い大事においていたが、アリが集まってきて食べている。どうも長持ちしそうもないので収穫した。今年初めて。


2022‐07‐18 8:39
この日の収穫
アリが食っていたトウモロコシの片方は、初めて受粉が十分で粒がそろっていた。

我が家のトウモロコシは毎年生育、受粉が良くないが、予想に反して甘い。
これは粒が少ないため光合成の糖分が集中するためではなかろうかと思っていた。
しかし、この日、粒がびっしり詰まっているものも少ないものも同じように甘かった。
甘さは数年前に買って自家採種を続けている品種によるものと思われた。


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