2019年8月12日月曜日

ほうれん草は夏に発芽せず

小さすぎて収穫しなかったホウレンソウが3株残っていた。
1.棘のある雌株(日本在来種?)
2.棘のない雌株(西洋種?)
3.雄株
雄株は貧弱で受精がうまくいったかどうか不明。
2019-06-02
2019-06-02
昨年秋は、発芽しても根が細くなって枯れたり、虫に食われたり、そのたびに何回も蒔いたから棘のあるなし二種のほうれん草が育っていたということか。

6月には雄株が枯れたので、落花生畑にするため雌株2種を抜く。
1か月ほど室内で乾燥させた。
金箔を散らした漆のよう

2019-07-06

例年、ほうれん草は夏野菜が終わる9月にまいてきた。
ところが成長する前に秋の長雨、冬になってしまい大きくならず、肝心の冬に食べられない。
そこで7/15、梅雨のさなかにまいてみた。
すると7/20、棘アリ種の3割くらい発芽した。
ところが何者かに食べられてしまったので、
8/1、まき直し、防虫ネットで覆った。
2019-08-05
ところが、そろそろ発芽するころかと見ると、多くの種が地面に露出している。
しかも、種に穴が開き空洞化している。何者かに食べられ殻が放置されたかのよう。

そこで、「何者か」のいない室内で発芽させることにした。
2019-08-06、キッチンペーパーの上にまいた。
8/12 現在、全く発芽しない。

ネットを見ると 発芽適温は15~20℃で、25℃以上では発芽率が低下すると書いてあった。置いてあった部屋は、猛暑続きで夜でも31度だった。

ちゃんと調査せずに適当に実験して、失敗してから調べるのは、昔から変わらない。

結局、種に開いた穴は謎のまま。

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