2月7日、植木屋さん来宅。
山茶花(左)と金木犀をバッサリ小さくしてもらった。
2020-02-09
大分日が当たるようになると欲が出てくる。
今私の一番の娯楽は野菜つくり。
畑を広げよう!
2019-04-19
この踏み石の列を左の塀の方に移し、畑の幅を広げたい。
敷石を移すだけではだめで、掘り返して耕さねばならない。
妻が植えた水仙やチューリップを奥へ押しやりながら掘る。
がれきが出てくる。
2020-02-15
すぐに巨石(コンクリートの塊)が出て来た。
かつて掘ったときに地中から出てきて、敷石にした。しかし小石をコンクリートで固めたもので、雨などで少しずつ崩れていくので、再び地中に戻したものである。
さらにもう一つ出て来た。
これは記憶になかったが、埋められた位置から考えて自分で並べたのだろう。
残っていた妻の領地(写真右)を大分浸食し、2つの巨塊を地中で右へ移動させた。
更に広く掘ると山茶花の根が横たわっている。
のこぎりで切断。山茶花にはあまり愛着がないので迷いもない。
2020-02-16
出てきたがれきは、ゴミに出せないし、出せば庭の土量が減る気もする。
耕作の邪魔にならぬよう、ビニール袋に詰めて敷石の下に埋めた。
翌日、もう一本根があり、それも切断。
2020-02-17
畑の拡張が完成
春になったら何を植えようか、わくわくしてくる。
おもえば、毎年のように畑を広げてきた。
もともときれいな畑土でなく、石、瓦片、ガラス、根っこ、粘土、、
昔の写真があるので、庭と畑の変遷をみる。
2011-07-24 初めて来たとき
桜は二階の屋根を覆い、ゆうゆう道を越えて他人の家にかかり、
金木犀、山茶花は幹は道路際にあるのに、競うように庭を越えて二階のベランダまで来ていた。
すなわち人の住んでいる形跡がなかった。
やっとジャングルに足を踏み入れたが、自動的にフラッシュが光るほど暗い。
こんなところが文京区にあるのかと思った。
(→ 別ブログ)
二年後の2013年3月上旬、業者に木々の大規模剪定を頼み、塀ぎわのカイズカイブキの列は撤去、草取り、大掃除してもらったら、一気に明るくなった。
4月16日引越し。
埼玉の旧宅からはツワブキとフキ(もとは長野)、実生リンゴだけもってきた。
2013-05-13
2011年と同じアングルで撮影。
引っ越して1か月後、洗濯物も干せるようになりました。
ヒキガエルたちにとっては災難だっただろう。
2013-05-13
相撲を取ったりキャッチボールなどもできそう。
2013-05-17
再び植木屋さんに来てもらい、塀のきわにレッドロビンを植えてもらう。
掃除したら藪の中から現れた、つつじの植え込み。
石の配置など見るに、かつてはきれいな庭だったのだろう。
リフォームと引越し、家の売却に転職が重なったから余裕がなかったはずだが、花屋で苗を買い、キウリ、ゴーヤ、ナス、ピーマン、トマト、ミニトマト、それぞれ1鉢程度を植える。
庭のごく一部、植える部分だけバケツの穴程度を掘って植えたから、畑はまだない。
5月19日、母と弟がきた。ニラ、ミョウガ、シソ、アヤメなど持ってきてくれた。
2013-07-13 転居して3か月
うしろに右キウリ、左ゴーヤのネットが見える。支柱が足りなくて倒れそう。
足元、石列の前は芝生を植えようと思い、このあと種をまく。
7月13日は、西尾将史君と日暮里図書館吉村昭記念室にいき、帰りに園芸用支柱を買って谷中墓地を歩いて来た。
2013-07-27
苗は和室前だけでなく、リビング前のロビン手前にも植えたようだ。
左にトマトが見える。支柱は日暮里の金物屋で買ったものだろう。
デッキ前の桑の木は残そうと思ったが
2013-07-27
和室からみたキウリ。
長年落ち葉が溜っていた土に初めて植えたせいか、なりが良い。
生ごみから出たカボチャらしきものも見える。
2014-04-13
レッドロビンを植えて1年、庭が一番美しく豊かな生活にみえるころ。
トマトのあったところは妻がチューリップを植えたようだ。
2014-08-03
秋山馨さん森村浩三さん来宅。
足元にオクラが見える。
この年はナス1鉢、オクラ1鉢(二本を無理やり分けた)、キウリ2鉢のみ。
昨年と同じ場所にキウリ。
芝生が生えている。こういう庭も良かったな。
2014年秋、大根(聖護院、宮重)、ホウレンソウの種を買う。
9月26日、枯れたキウリと支柱を片付け、和室前を初めて面として耕す。
2014-10-03
9月28日、種をまき、10/1大根、10/3ほうれん草発芽。
しかし生育イマイチ、繰り返し種をまく。
2014-10-03
芝生が元気ない。
2014-11-29 障子を開けると大根。
病気になったら毎日庭を見ながら暮らす。
病床6尺、子規のように鶏頭でも植えようかな。
2015-03-31
まだ畑は和室前だけにとどまっている。
2015-05-17
冬に大根、ホウレンソウを作った場所は夏野菜の準備。
2015-05-04
敷石代わりに桜幹の輪切りを埋めたりした。
2015-06-07
妻のチューリップの場所を奪い、トマト、オクラ、ピーマンを植える。
2015-07-28
畑は小さいが、カボチャが這いまわっている。
2015-09-20
2年目の冬野菜をまく
2015-11-21
大根(宮重、聖護院)、春菊、ほうれん草をまいたはずだが、大根しか見えない。
2015-12-27
新たにリビング前を耕して畑にした。
このころよく鳩が来た。
浅草上野の鳩でなく、キジバトである。
2016-01-14
埋めた桜の輪切りからキノコがはえてくる。
2016-04-08
春菊とホウレンソウに桜が散る
引っ越して3年、4回目の春、畑の大拡張を決断。
2016-04-30
芝生のあったところを畑にする。
耕すと巨石が出て来た。
また燃えたガラス片、瓦片、がれきなどで畑の造成は難航
2016-05-15
芝生をやめて作った畑には実生のナス、ピーマンを植える。
2016-05-15
畑を増やすと散らかって庭の美しさがなくなる。
2016-06-20
和室前はキャベツのネットと枝豆
2016-07-01
リビング前、ロビン前に支柱が見える。
2016-09-06
和室前の畑と芝生の畑の境になっていた丸石を移動し、耕して両者を融合した。
現在の形に近くなる。
2016-10-09
大根が育ち、落花生が残っている。
2016-10-09
レッドロビンの前を耕して白菜
夏、リビング前はオクラだった。
年が明け、5回目の春、夏
2017-08-27
リビング前のネットはトマトとキウリ
2017-09-02
芝生のあったところの畑を拡張、深く掘ると赤い土。
2017-09-03
ほぼ今の形になる。
左に見えるツツジは翌2018年11月に左へ移動、畑を広げた。
さらに
2018年12月、フキを移動してレッドロビンの前のキャベツ用畑を広げた。
2019年11月、リビング前の畑を5メートル防虫網に合わせて長くする。
そして2020年2月16日、上の写真の右の敷石を右に動かし、畑を広げたのである。
あと何回、ナス、大根が作れるだろう?
別ブログ
20170624 6年前の密林のような庭との比較
千駄木菜園 総目次
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