暖かい日が続く。
14日、東京は全国トップで桜が咲いた。平年より10日早い。
我が家は桜はなくなったが、アブラナ科の野菜はこの暖かさでトウがたち花が咲いた。
大根、白菜のようすについては書いた。
大根の第一次(宮重27本)、第二次(聖護院8本)の残りは数本あり、すべてトウ立ちしたので、全部抜いてしまった。しかし第三次がある。
大根三次はサツマイモの後、11月1日に種まきしたから、成長する前に冬になった。
種まきするとき、もう本数は十分だったので宮重と三太郎大根の比較実験にした。
三太郎のほうが遅くまいても大丈夫だという。
2023‐03‐16
左から、同時にまいたカブ、三太郎大根、宮重大根
三太郎はタキイが開発した品種で、いつ種をまいても大丈夫らしい。
すると遅くまいても冬の間の生育が良いのかな?と思っていたら、やはり厳冬期は宮重同様育たなかった。
しかし、春先、大根一次、二次、カブ、白菜とアブラナ科のトウ立ちが続く中、三太郎はトウ立ちしない。つまり成長が遅い。そういうことか。これは期待できるかもしれない。
隣に育てたカブは、根部(カブ)が育たぬまま菜の花が咲き、失敗。柔らかいトウの先端を食べてみただけ。他に葉物がいっぱいあるので全部抜いてしまおう。
2023‐03‐16
ミニキャベツ
アルバイト先で余り苗をごみとして捨てたもの。
すでに萎れているものを試験的に8株持ち帰り植えてみた。
復活し、枯れはしなかったが、全く成長しなかった。
本来は9月に苗を定植、11月に収穫するもの。
ビニールで覆い越冬したが、1株枯れ、4株が小さい球になり、3株はトウ立ちした。
もう少し成長が遅ければすべてトウ立ちせず春キャベツとなったか?
ミニキャベツよりさらに小さいミニだったが、柔らかくておいしかった。
2023‐03‐16
春菊。
落花生の後、11月6日にまいたら成長遅く、ようやく3月になって鍋に入れて食べた。
美味しかったが、もっと早くまかなくてはダメだ。
2023‐03‐16
ホウレンソウは毎年よくできるのだが、アブラムシが大量につき人にあげられない。
二度ほど食べたが、大半は消費しきれず廃棄になるかな?
2023‐03‐16
玉ねぎ。昨年同様種まきから始めたが、失敗。
しかし黒マルチとビニール覆いで、霜柱にはやられなかった。
昨年よりは少しマシ。球になるかどうか。
2023‐03‐16
この冬食べた長ネギの根っこを埋めたもの。
他の場所にもある。食べるときはこのまま葉っぱだけを切り取り、抜かない。
上手くやれば無限にとれるだろう。来年は買わなくて済むかな?
2023‐03‐16
ソラマメは10株植えた。
ソラマメの株間に見える赤いものはサニーレタス。
先日、キャベツ植え付けの場所を作るため、移植してきたもの。
手前はイチゴ。
左の白い覆いは手前から、芽出し中サツマイモ、育苗中キャベツ、定植済みキャベツ(6月収穫予定)。
ナス、パプリカ、シシトウ、トウモロコシ、落花生などの種は先日まいた。
春の庭には楽しみがいっぱいある。
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