2023年3月11日土曜日

暖かくて冬野菜トウ立ち、キャベツ定植

今日(3月10日)も暖かった。
東京の最高気温22.9度は5月上旬の気温だという。明日も同じくらい暖かそうで、3月前半に20度以上が4日以上続くのは観測史上初めてという。

3月9日までの3か月
気象庁公式サイトのデータ

こうしてみると、1月下旬は平年より寒かったが、2月に入ると寒かったのは3、10、14‐17、21,22、26の9日間だけ。19日は平年より暖かかったわけで、3月はずっと暖かい。
こうなると大根、白菜などにトウ立ち、筋が入って食べられなくなる。

2023‐03‐04
白菜はトウ立ちする前に花が咲く株が出てきた。
今年もうまく球がまかなかった。まかないと内側の黄色い柔らかくて甘い部分がないし、葉の間に土が入ってしまうし、良いことはない。さらに1月ころまでは虫がいたので人にあげられず、庭に大量に残っている。
この日、食べる予定はなかったが、成長を遅らせようと2株取って新聞紙に包み冷蔵庫に入れた。
2023‐03‐04
残っていたダイコン(一次、宮重)はトウ立ちし始めた。
ほぼ全部、1.2キロ以上のものがとれ、こちらは毎年豊作。
2023‐03‐04
こちらの大根(二次、聖護院)は種まきが遅く、これから食べようと思っていたが、しっかりとトウ立ちし始めた。

宮重は27本育ち、3本残っていたが、すべて抜いた。
トウ立ち聖護院1本とあわせ、地中に埋めた。これで1か月はもつ。

それにしても暖かい。
3月8日は東京の最高気温が21.3度。
色んな野菜が活動し始めた。
2023‐03‐08
小葱として使い、途中で根を食べればエシャロット、枯れてから取るとラッキョウ。
8-9月に植えて7月に枯れ、秋と春、二回青々となる。

意外だったのは失敗、放置しておいた秋どりキャベツ。
2023‐03‐08
秋取りキャベツ
本来11月ころ収穫の予定が発育悪く、球が巻く前に冬になった。
春になって他のアブラナ科と同様、トウがたつかと思ったら、球を巻き始めた。予想外。

2023‐03‐08
私の本命キャベツは秋どりではなく、苗のまま冬越しさせて6月収穫予定。
定植は3月下旬を予定していたが、この暖かさで鉢が窮屈な苗も出てきた。
そこで定植を早める。
しかし土地がない。
20株植えるところ、サニーレタスの横に8株分のスペースだけ作った。
2023‐03‐08
キャベツ定植完了
これだけ暖かいと虫の活動も活発になるだろう。
防虫ネットをかけた。

9日も10日も20度越え。
10日は22.9度まで上がった。
3日連続は2013年以来一位タイ。
2023‐03‐10
5月並みの陽気に白菜は黄色の花をつける。
もう食べきれない。
このまま暖かいところで育てれば枯れはしないが、食べられなくなるかもしれない。
とって室内、冷蔵庫に入れておけば、成長は鈍るが、腐る可能性がある。
どちらがいいか?
菜園のスペースを片付けたかったので、すべて収穫した。
これで冷蔵庫に3個、室内に3個、合計6個、いつか食べられるのを待っている。
2023‐03‐10
聖護院
トウ立ちがわかるよう葉っぱを除いた。
これも食べきれないので4つとも地中に埋めた。
重さを測るのを忘れた。


気象庁公式サイト ホーム > 防災情報 > 2週間気温予報
から。
3月のいじょうな暖かさはこれからも続くようだ。

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