ホテルオークラ(下写真の高層ビル)を中心としたアクトシティで開催される。
駅直結のところにパシフィコ横浜に似た展示場、会議スペースがあり、さすが政令指定都市である。
この学会は2014年の鹿児島以来3年ぶり。
前回も感じたが、生理学会はすっかり小さくなった。
かつて薬理、生化学が分かれたあとも、医学の最も基本となる分野であったが、近年さらに細分化され(神経科学学会など)、演題がぐっとすくなくなった。
ポスター前で話した福岡大I先生も同じことを仰り、特別講演前にロビーでスライドをチェックされていた生理研I先生は「やせ細りましたね」と仰った。
もう研究をしていないので、バリバリやっている友人などに会うのも肩身が狭いのだが、たまには時代のトレンドを知っておかねばならない。
浜松は外国人が多いなと思ったら、市役所前にブラジル総領事館がある。
本田、スズキ、河合、ヤマハ、浜フォト、
外国人労働者が多いのだろうか。
さすが浜松、立派な建物、銀行かな、と思ったら宗教施設だった。
浜松城址から市役所に入ると、緩やかな傾斜があるので、庁舎の2階になる。
浜松は大合併で今長野県境まで広がり、遠江の国の半分ほど占める。
庁舎のあちこちに大河ドラマ、井伊直虎のポスターがあった。
0 件のコメント:
コメントを投稿