2021年6月16日水曜日

サツマイモからどんどん苗が伸びてくる

 

2021‐06‐16
昨年収穫した芋(シルクスイーツ)を4月19日、埋めて置いたらどんどん芽が伸びてきた。
写真手前の葉っぱの下には芋が埋まっている。

掘ってみるとこんな感じ
こんな芋が6つもある。

出てきた芽(茎葉)は十分に苗として使えるが、土地がない。
サツマイモ用の場所はすでに紅あずまの購入苗を20本植えてある。
今年はこれだけの予定だった。(一番上の写真)

しかし伸びた自家製苗はもったいないから、落花生やナスの脇など、空いているスペースを探して植えていく。もともと空いている場所などないのだから窮屈な話だ。
5月23日から6月16日まで順次3本、2本、3本、2本、2本と植えてきた。
昨日15日入梅したから植え付けには良い時期だが。


実生のナス、ピーマンのとなりに無理やり植えた苗。
写真の向こうは切って植えたばかりだから萎れている。

しかし芋の苗が育つとナスたちを大いに圧迫するだろう。
わかっていても現在目の前にある芋の苗がもったいなくて植えてしまう。
将来とか大局とか考えられずに目先のもったいなさのために行動してしまう。
私は万事、そうであった。

それにしても芽はどんどん出てくる。
切れば切るほど出る。
しかし土地はない。

新たにキウリの隣へ植えることにした。
今、枝豆が植わっているが、ここは本来、来月からキャベツの後に人参を植える場所であった。

しかし枝豆がやはり想定以上に発芽して植える場所が不足し、ここに押し込んだ。
キャベツは育ちの良いものから順に収穫していくから、一時的にほんの小さな隙きができる。そこにゲリラ的に枝豆を植えたのである。
その、無理やり植えた枝豆を、再び移してそこにサツマイモを植える。
2021‐06‐18
しかし枝豆をここに押し込んだのは場所がなかったから。
当然枝豆の行き先はなく、苦肉の策として鉢植えにする。
順調に育ちもう花が咲くのに植え替えするなんてとんでもない行為だが、都会の菜園は教科書通りにはやっていられない。

枝豆を抜いた後に植えたサツマイモ4本。
間隔は30センチX30センチ。当然教科書より狭い。
ここにはあと5本植えられる。
しかし芋からは10本、20本と芽が出ていて、とればとるほど発芽する。
プランターももうない。
そしてこの場所も、これが育つと当然、左側のキウリを圧迫する。
人参をまくスペースも減ってしまった。
 苗を生かそうとすると、すべての野菜に悪影響を及ぼす。

・・・
昨年は芽の出始めた芋(シルクスイーツ)を4/28に1つ購入、
  6/10から7/7までに13本植えた。
今年は、購入苗(紅あずま)を4/21に20本植えた。さらに
  越冬させた芋を4/19に埋め、出た芽を5/23から6/18まで16本植えた。
  昨年より早い。最終的に21本になる予定。合計41本。

狭い庭なのに昨年の3倍以上も植えたのは、苗を捨てるのがもったいないということもあるが、今年の芋ほり会は、昨年よりいっぱい持たせてあげたいから。



(ブログの公開は6/16であったが、6/18に書き足した。)

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