今年初めての競技会。
この日は、NJDC主催のスタンダードA級とラテンB級に出る。
翌日もJPBDA主催のスタンダードA級があり、昨年出たのだが、こちらの方は若者が多くレベルが高かったため、今年はNJDCの方にしたのだ。
12月4日以来競技会がなく、じっくり練習できたので、期待して臨んだ。
他の組も、年初めのせいか、気合が入っているように見える。
しかしラテンは29組中26位。1回戦で落ちたのはわずか5組、その中に入ってしまった。
これは予想以上に悪く、「決勝に行くより確率低くて難しいかも」という冗談に、パートナーはショックで口もきかず。
9:30に1回戦始まり、10時前に終わってしまったので、午後2時過ぎのスタンダードまで暇になった。ごちゃごちゃして狭い着替えスペースで4時間も過ごすのは苦痛だし、勝ち残った知人たちを見ているのも悔しいので、近くの亀戸天神まで行くことにした。ところが歩き始めると、寒いのとパートナーが元気なくて、散歩がちっとも楽しくないので、途中で引き返して帰ってきた。
そしたらちょうどラテン決勝戦の最中。ライバルが勝ち残って踊っていた。昨年、彼らは私たちに勝ったことはなかったのだが、この日はよく踊っていた。笑顔で祝福してあげなくてはいけないのだが、内心は複雑である。嫉妬だろうか。
雪辱を期したスタンダードも1回戦負け、104組中88位。
悔しさをばねに頑張ろうという気にもなれない。
この悲惨な結果で年が明け、もうダンスは止めた方がいいのではないかと、まじめに思った日であった。
この悲惨な結果で年が明け、もうダンスは止めた方がいいのではないかと、まじめに思った日であった。
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