2019年4月10日水曜日

開花から桜吹雪まで

2019年、平成最後の桜。
靖国神社の開花は3/21(木)。
しかし千駄木の我が家では21日はまだだったような気がする。
22日夜、千葉から帰ってきたら5輪以上咲いていたから、開花日は3/22。

2019-03-24

しかしその後、気温は低めで花は進まず。
以下の写真は3/29
今年は花が少ない。
というか、毎年剪定しているから、幹の太さに比べ、毎年、枝が少ない。
開花から7日たっているのに、つぼみの枝が多い。
日当たりのせいだろうか?


以上 2019-03-29
この桜も老いてきて、太い枯れ枝(写真中央)にキノコが生えてきた。

根元にはサルノコシカケ、苔もびっしり。
幹の途中にはアリの巣があり、満身創痍。
2016年7月

地上から1.5メートルの高さで周囲が2.9メートル。
堂々たる文京区保護樹木だが、あまり援助はない。
(剪定費用を3年に1回、実費の半額、上限あり→ブログ

2019-03-31 再びキノコをうつす。
菌糸はどこまで回っているだろう。
免疫力が弱まっている。
樹齢何年だろう?
千駄木の家を買うとき、2011年、この家で育ったという70歳くらいの女性とお会いした。子供のころ植えたというので、樹齢60~65年くらいか。
それから8年経つので樹齢68~73年となる。


04-01

アスファルトを盛り上げている桜の根っこ。

毎年、真剣に剪定しているのは、この割れ目のせいである。
間違いなく道路を横切って四方のよその敷地まで根は伸びている。このアスファルトのように、お隣の家を持ち上げたらどうしよう。弁償しようがない。
家を持ち上げないにしても、昨今の気象は強風も半端でなく、倒れたら、どちらの方向であっても家を破壊する。
それが恐ろしくて、桜を楽しむよりも、ひたすら木を小さく、低くすることだけに熱心な6年間であった。桜も迷惑だが私にとっても、これでは何のために維持しているのかわからなくなる。

04-03

4月5日、出勤するのに玄関を出たら、朝日に輝く真っ白なものが目に入った。
これが満開かな。
2019-04-05

お隣のレッドロビンも鮮やか。

振り返ると我が家の桜がわずかに頭だけ見えた(写真中央)。
以前はもっと大きかったのだが。
以上2019-04-05
4月9日、昨夜の雨が上がった。
桜も葉っぱが目立ってきた。

見ている間に花びらが舞い降りてくる。
2019-04-09
桜吹雪で今年も終わり。

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