最初にグーグルマップを見たときは衝撃だった。
車や人が見える。
知っている場所がどこでも上空から見える。
今でも十分その恩恵に浴しているが、欲を言えば、毎年撮影し、それをすべて公開してほしい。つまり、町が開発で姿を変えても、かつての道路や建物の位置が分かれば、とても便利だろう。
ところで、データの更新は2,3年?に一回だから、少し前の姿が見えたりする。
先日芋坂の正緑荘にいったとき、老人ホームに変わり、懐かしい風景が消えてショックだったが、ひょっとしたらグーグルアースを見れば、まだあるのではないか、と見たら、あった。
懐かしい。
これは谷中墓地から鳥瞰図でみている。
正緑荘の大きな二棟、芋坂跨線橋が写っている。
右は日暮里駅
石段を上がって右にあった六角堂もしっかり写っている。
3-Dのズームは航空写真より実際の姿をよく伝えてくれる。
このままズームアウトして谷中から我が家の千駄木方面を眺めた。
これをみると、地図でないのに幹線道路が分かる。
マンションがドミノ倒しのように立ち並んでいるからだ。
左から右に伸びるのは不忍通り、途中右下へ別れるのが道灌山通り、遠くを見ると本郷通りを越えて、はるか池袋も見える。
このあと空中散歩した。
新たな発見もあるし、ここなんだろう、と言ってみたくなる場所もある。
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