駒込病院に厄介になった。
7月26日に微熱を感じ、翌27日から38度越え。
30日に解熱剤を飲んで無理してダンス競技会に出たら、翌31日からは股関節が動かなくなってしまった。
31,1日と文京動坂診療所で診てもらった後、駒込病院を紹介され、2,3,5,7日と通っている。紹介状がないと1300円加算されるというが、その程度なら最初から来ればよかった。
ご近所のもっとも大きな建物の一つに入ったということで、是非、ご近所探訪ブログに乗せたかったのだが、高熱で文章を書く気が起きず、36度台に下がった8月9日に書いている。
紹介されたのは15番窓口の「総合診療科」
ここは救急車の入る場所に近く、下の写真の奥は救急ベッドが並ぶ。
私はここで初日、25mL を3本も採血された。
1本は文京動坂診療所と同じく一般検査用、2本は細菌培養用という。
培養用は、正確さを期すために両腕2か所から取るというが、後で明細を見たら、検査料金も2回分、2倍とられていた。これは納得できない。
初日は検査がメインで15,000円も支払った。
よく見ると待合室廊下にも配管がきている。
大災害の時はここも処置室になるのだろう。
ここは伝染病専門病院であった経歴を生かし、エイズのころは感染症専門病院として治療、研究の中心であったようだし、今も感染症、がんの拠点病院となっている。
主治医は、高熱の原因を突き止めようと様々な検査をするが、結局不明。
CTスキャンも勧められたが、のらりくらり逃げた。
造影剤つきだと35,000円もするし、たぶんそれでも分からないだろう。
医療費を計算できるくらい私の熱は下がっていた。
しかし股関節拘縮は改善せず、歩行は困難。
入院を勧められるが、なんか手続きや準備が面倒くさそうだし、パジャマもない。
どうせ寝ているだけなら家でも同じだろうと断った。
病院が近いと便利だ。
病状落ち着き、2回目の採血は採血センターで。
ここは12人の採血者がいるからどんどんはける。すぐに測定装置に回され、30分後に医師の診察を受けたときにはオンラインで一部データが届いていた。
この日は熱も下がり、足の調子も良かったので、診察終わって探検した。
ここは入院手続きの窓口
エレベーターで上がって街の景色を撮ろうとした。
西、北側はどの階からも取れるのだが、私の家のある南、東側は、見えない。
以前健康な時に探検しときはどこかの共有スペースから見えたのだが、病院内は迷路のようでたどり着けなかった。
そこで、その2016年2月17日に来た時の写真を載せる。
北 中央の森は天祖神社
マンションの列は不忍通り。
右上を(100,100)として(50,70)の茶色2列に塗ったマンションは本駒込図書館、(80,60)の森は動坂公園。
左上(20、70)は日暮里駅のタワーマンション。
その手前にマンションが並ぶのは不忍通り。つまり谷中の寺町はビルで全く見えない。
スカイツリーの下に見える緑は谷中墓地か上野公園か。
中央(40~100、50)、緑の屋上は千駄木小学校。
その左端、木の手前にお隣さんがあり、我が家の屋根と桜も見える(30,40)。
我が家の2軒左隣、ファーブル昆虫館が意外と大きい(10,40)
(5,50)の白いビルは文林中学、その向こうは特養ホーム「千駄木の郷」だろう。
その右(15、55)は日蓮宗浄風会。
右(90,50)のベージュのサウナと書いてあるビルは福の湯だろう。
右端は吉祥寺。サウナの黄色いビルの向こう(10,70)は駒込学園。その右、緑の屋上は体育館。
マンションの列は本郷通りだろう。日本医大は駒込学園の左上になるが切れているのか、よくわからない。
家からここまでの距離は、
ここから診察室までの距離より近い。
病気になってもちょっと嬉しい。
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