2022年5月1日日曜日

退職して野菜つくり、次々と発芽

3月31日、65歳の定年退職。

ヒトと会うこともなくなり、庭の野菜もじっと見るようになった。

2022‐04‐06
ウルイは日陰でも育つのであちこちに植えてある。
しかし職場に行くこともないので差し上げる人もいない。
今年は自分でも食べなかった。

2022-04-11 エンドウ収穫
退職記念に和田さんにいただいたハサミの切れ味がすごい。
長年使っているハサミは堅いものは切れるけど、柔らかいものはイマイチだった。
しかしこれは触れただけで切れる。誤って紐まで切れてしまった。

2022-04-11
トウモロコシ発芽
トウモロコシは2018、2019は市販苗を植えたが、数多く植えないと受粉しにくい。
大量に苗を確保するために、前年の実を保存、種から育てている。今年で種まきは3年目。

2022-04-11
枝豆、落花生を種まきする場所がないので、地中保存していた大根を掘り出す。

2022-04-25
巨大なホウレンソウとトウ立ちしたレタス。

3月中はトウ立ちする白菜、大根を必死に消費していたため、ホウレンソウを食べるのが遅れ、トウ立ちし巨大化した。巨大化すると1株からトウが何本も出る。
同様にサニーレタスは巨大化しないもののトウ立ちした(一番右端が普通のレタス)。

2022-04-26
スナップエンドウは毎日収穫しなくてはならないほど生った。
2017年から6回目だが、最高の出来。
収穫が面倒で大変、という家庭菜園では珍しいほどの豊作。
今までは炒め物に入れていたが、消費しきれないので茹ででおやつにも食べている。

2022-04-26
トウモロコシを30センチx30センチで定植。
割り当てたスペースは21本でいっぱいになったが、苗はまだ余っている。

桜がなくなったので、耕地が増えるかもしれない。
定植の遅いナス科の一部をそちらに持って行って、トウモロコシをもっと増やそうかな。

2022-04-26
枝豆
2粒x15鉢=30粒まいて、24粒発芽。
発芽率 80%
自家採取した種であることを思えば、この数字は立派。
今年は雨で豆が腐らないよう、雨天にはビニールで覆ったのが奏功したか。

枝豆の向こうは落花生。土を盛り上げ発芽しかけているが枝豆より遅い。
これも自家採取した種。
節分用の豆は自分で育てたい。

2022-04-26
千駄木菜園ではほとんど種から育てている。
ホームセンターが遠くて苗が買いにくいということもあるが、ついつい種を取りたくなり、取ってしまうと、翌年それをまきたくなってしまう。

1.自家栽培したものから種、子を取っているもの
(自給自足サイクルが確立)
シシトウ、パプリカ、オクラ、トウモロコシ、枝豆、落花生、ホウレンソウ、スナップエンドウ、ネギ(根を残しているから無限に出てくる)、サツマイモ(芋)、イチゴ(多年草)、野沢菜(昔採種したものを数年に1回まく)
(もちろん一番最初は苗、種を買ったり、スーパーで買った食用野菜の種をまいた)
(ジャガイモ、カボチャ、山芋は捨てた生ごみから発芽する)

2.自己採種はしないが、市販の種、食べたあとの種をまいているもの
大根、ニンジン、白菜、小松菜、キャベツ、ナス、ピーマン、春菊
(ナス、ピーマンは数年前の種が残っているが、なくなったら自家種にする)
ただしナスは早く収穫したいので、苗も2,3本買う。

3.人並みに苗を買っているもの
キウリ、トマト、ミニトマト

その気になればすべて1にできるが、種を取るにはピークが終わっても老いた親株を残さねばならない。都会では土地がなく、次の作物が待っているので、種が成熟するまで残しておけない。



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